子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
  1. プロフィール

プロフィール

自立・自己規律の子育てコンサルタント

私がはじめて「親業訓練」を知ったのは、22年前。その時の「驚き」を今でも覚えています。


え~~~~

子育てにこんなやり方があったんだ!(◎_◎;)


よくある子育て論とは真逆のやり方だったので、もうビックリ。。。
すぐに講座を受講して、3人の息子達に試してみました。

すると、子どもが自分から行動をかえて、驚くばかり。。。


「なんでこんないいものが世間で知られていないんだろう?」


それからインストラクターの資格をとりながらメソッドを実践する生活を続け、今では延456名 (中高生の親)に講座を提供しています。


子育てに必要なのは、センスでも人間力でも精神力でもありません。言葉を変える事で、子どもの成長を今よりもっと促せる親に誰もがなれるのです。


この事を、多くの親に知って欲しいです。


子どもとの時間が歓びと感動に変わる、成長にキュンキュンする愛されおかんワールドへ。

子育ても「道具」を使って賢く省エネでいきましょう!
私がご案内させていただきます。

  

浦入智子 プロフィール

おかん塾®主宰 親業訓練協会認定シニアインストラクター

子どものやる気を引き出す対話メソッドの専門家


大手メーカー・株式会社クボタにて11年間勤務。

3次元CADの初心者向けマニュアルを手がけたことから社内講師に抜擢され、技術営業で女性総合職の先駆けとなる。しかし、成果主義のプレッシャーに自分の限界を感じ「他人の評価に依存しない心の土台を育てる家庭教育」に軸足を移すべく退職。


専業主婦として「納得のいく子育て」に挑戦するも、教育書・心理学・手作り教材など何をやってもうまくいかず、親の視線をチラチラ伺う息子と自分のイライラに直面し完全に自信を喪失。そんなとき知ったのが「親業訓練(P.E.T.)」。”関わり方”が変わると子どもが自ら動き出す「これは完璧なロジックだ」と直感し、即受講。


3人の息子で“日々実験”を繰り返しながら学びを深め、親業訓練インストラクターの道に進む。講師歴17年、講座開催114回、のべ受講者456名以上。特に中高生の親から「希望が湧いてくる」「自分がどう変わればいいかが分かってラクになった」との声が続々。


講座では、理論だけでなく3人の息子との失敗談や“ニヤニヤエピソード”も交え、受講者の心に火を灯す。

「『もう学校なんて行かない』と言っていた小5息子が、生徒会長に選ばれるまでに回復」「スマホ漬けだった高2の息子が、自ら机に向かい志望校合格へ」など、変化の鍵である親の「関わり方」を明確に提示しながら、育ちあえる親子関係への道のりを伴走している。


 “自己流で頑張る親”から、“しくみで育てる親”へ

  子育ては「才能」ではなく「訓練」でうまくいく!


子どもを変えようとする前に、まず“関わり方のしくみ”を知ること。それが、子どもが自分の足で立ち、自分で人生を切り拓く力を大きく支えます。

人の評価に依存しない、自律と共生の“心の土台”は、家庭でこそ育つから、子どもが未来に向かって、自分の人生を歩き出せるように、

そしてあなたが、親としての人生に、自信と誇りを持てるように、

私は、そんな“親の学びと成長”を、心から支え続けたい。


【実績】

講師歴17年/講座実施回数114回/受講者延べ456名以上(うち半数以上が中高生


【受講者の声】

・「『学校なんてもう行かない』と言っていた心因性疼痛の小5の息子が、登校再開。応援団、生徒会長にも選出されるように」

・「スマホ漬け・無気力だった高2の息子が、机に向かうように。無理と言われた志望校に合格」

・「発達障害の診断を受けた息子が自ら勉強を始め、大学受験全勝へ」

・「毎日1時間かかっていた部下の相談が10分に短縮。話の内容も建設的に変化」など多数






出身地

大阪府門真市生まれ 兵庫県西宮市育ち 
西宮市立大社中学校卒
西宮市立西宮高校卒(甲子園のプラカードガール経験しました)
神戸海星女子学院短大卒

バースデイ 1964年10月30日さそり座です
血液型 O型
保有資格

親業訓練一般講座

親業訓練パートⅡ講座
親業訓練上級講座
自己実現のための人間関係講座
教師学一般講座
教師学講座基礎講座保育編
看護ふれあい学基礎講座介護編
ゴードン博士のコミュニケーション講座〜初級編〜
趣味 子どもの生態観測が趣味でした(笑)
今は、緑の木々やお花がすきです
朝ドラでは、カーネーションが好き
これは自慢だ 適当に作ったご飯が美味しいこと(逆に張り切ってつくった時はイマイチの説)
休日の過ごし方 夫と買い物&おうちのみ(純米吟醸の冷酒がすき)
神社巡り


講座実績

親業訓練協会が提供する講座

親業訓練講座

2007年8月 資格取得

2008年 第1期〜第2期 計4名

2010年 第3期〜第4期 計3名

2011年 第5期〜第7期 計5名

2012年 第8期     計1名

2013年 第9期〜第10期 計3名

2014年 第11期     計1名

2015年 第12期~第15期 計11名

2016年 第16期〜第27期 計60名

2017年 第28期〜第38期 計54名

2018年 第39期〜第50期 計53名

2019年 第51期〜第57期 計34名

2020年 第58期〜第65期 計32名

2021年 第66期~第70期 計16名 
2022年 第71期~第75期 オンライン1~2期 計28名
2023年 第76期~第77期 オンライン3~8期 計33名 
2024年 第78期~第79期 オンライン9~15期 計38名
合計376名
自己実現のための人間関係講座 2018年 資格取得
2018年 第1期〜第2期 計11名
2019年 第3期〜第5期 計18名
2020年 第6期      計3名
2021年 第7期~第10期 計13名
2022年 第11期    計4名 
2023年 第12期~13期 計9名
2024年 第14期    計3名 
合計61名
教師学講座 2020年 資格取得
2023年 第1期 4名
2024年 第2期~第3期 11名
2025年


講演会・執筆

行政・学校主催


2016年 京都市相愛幼稚園
2016年 篠山市人権・同和教育研究協議会主催 職員研修会

2017年 社会福祉協議会生瀬分区子育て講演会

2018年 徳島県保護観察所 保護者・保護司向け勉強会講師

2019年 奈良県奈良市富雄第三小・中学校(中学部)合同研修会

2019年 赤穂市青年会議所

2021年 大阪狭山市教育委員会事務局 こども政策部子育て支援グループ 子育て支援・世代間交流センター"UPっぷ
2021年 大阪狭山市教育委員会事務局 こども政策部子育て支援グループ 子育て支援・世代間交流センター"UPっぷ
2023年 京都洛星中学校(中1、中2保護者対象)
2024年 京都洛星中学校 
家庭教育講演会
2023年 西宮市教育委員会(地域学校協働課)
学校保健委員会
2022年 奈良教育大学付属中学校
民間団体

2015年 堺市生活協同組合様「思春期な子どもとのコミュニケーション術」

2016年 ママハピサロン西宮オープニング講演会
2021年 三重県名張養護学園 児童家庭支援センター「あかり」
PTA主催
(高校)

2022年 西宮市立西宮高校 

2023年 西宮市立西宮高校
PTA主催
(中学校)

2016年 姫路市朝日中学校

2017年 姫路市安室中学校
PTA主催
(小学校)

2018年 姫路市立船場小学校

PTA主催
(幼稚園)

2016年 姫路市立網干幼稚園

2016年 姫路市立氷上幼稚園

2016年 篠山市立今田幼稚園

2016年 西宮市立小松幼稚園

2016年 姫路市立御国野幼稚園

2016年 西宮市立小松幼稚園

2017年 姫路市立御国野幼稚園

2018年 篠山市立今田幼稚園

2020年 西宮協会こひつじ幼稚園
執筆

2011年 西宮市コミュニティ協会宮っ子 3月号執筆

2015年 ほとけの子執筆

2016年 子育てサイトHUG Chiffon 寄稿

2019年 日能研キッズレーダー2019年春号「親を学ぶ」執筆

2021年 ほとけの子3月号「心を伝える」執筆


 私のこれまでの道のり

25年前、私は子育てにとても悩んでいました。マジメな性格で、子育てもできるだけ完璧にしたいと思っていました。

「親」なんだから、と 自分を押し殺して子育てをしていたかもしれません。とにかく 負けず嫌いで、子どもを比べては思い通りにならずにイライラしていました。

そんな自分が情けなくて完全に自信を失っていました。

  

「母親とは常に献身的であらねばならない」 

「感情的になってはいけない」

「自分をコントロールしなければいけない」


そんな思いに、知らないうちにすごく縛られていた気がします。


中でも、子どもへ「感情的」になることは「絶対に」したくないことでした。理性を失っていく自分が情けなくて、、、。だけど子育てはそれほど甘いものではありませんでした。

 

グッとガマンしてきた「何か」が、 もう、自分でも収集がつかなくなり、、

 

 

  ぐるぐるぐるぐる〜〜〜〜〜〜

 バッカ〜ン(←放送禁止用語)

 

その後 → ひどい自己嫌悪 → 爆発はやめようと誓う → ガマン → 限界 →

 

と言う、 無限のループ状態に突入!

 

母親とは毎日こんなに苦しいものかとうんざりしていました。

 

 

 親業と出会った時

そんな私が「親業」という本に偶然に出会いました。子どもたちが、5歳、3歳、1歳の時でした。

 

子育ては机上の空論では、何の役にも立っていなかったことを、本を読んで実感しました。


大きな衝撃を受けました!そのうち、目からウロコがポロポロとれて、 胸がじーーーんと熱くなってきたのを覚えています。

 

えっ?

何これ?

 

そうそう・・

そうだわ、、その通り

すごーい

 

絶対これだ~(目からウロコがポロポロ・・・)


育児書には載っていない内容で、今までの「子育ての常識」が根底から覆りました。そして、それまで感じてきた「人間関係のナゾ」がすべて一本に繋がるようでした。

  • 愛情たっぷりに育てても、どうしてこんなにやる気が無くなるのか?
  • 褒めるだけでは育たない、本当の主体性の育て方とは
  • 他人の評価に動じないメンタルを強くする外せないポイントとは
  • 40代、50代の大人でも頑張る人ほどどうして心を病んでいくのか?
  • 包容力、人間力って、どうしたら育つのか
  • 親の愛情を実感できなかったわたしの息苦しさの理由とは?

具体的な「コトバ」のつくり方まであって、それは、なるほど~と合点がいくことばかり。しかも、どんな時でも どんな子どもでも どんな人にも使えるよう、「シンプルで体系的な手法」に落とし込まれている(*_*)


これが「親業」でした。


ダメな母親だと自信をなくしていたわたしは、ダメな母親ではなくて「ただ方法を知らなかっただけ」だと知り、救われたのです。


コレーーー

  

確信に近いものがありました!新しい考え方は斬新で、私にやさしく、そして子どもにもやさしかったのです。

 

「私も私の親も、誰も悪くなかったんだ。ただ、コミュニケーション能力が低かっただけなんだ」と心から思えた時、肩の力がスルスル抜けて救われたような気持ちでした。ずっと自分を責めたり、親を責めたりをグルグルと繰り返していて、とてもしんどかったからです。


ずっと不思議だった、親子関係が及ぼす精神疾患・人格形成への影響、母親の葛藤や思いがからまわる原因など、全て腑におちて、


これは時代が必要としている考え方だ!

 私以外にも、悩んでいる人がいるに違いない!!

  

親のコミュニケーション教育の必要性を痛感した私は、「親業」を世の中のお母さんたちに伝えることを使命にしようと決めました。 

 

親業の子育てで自分のクセに気づく  

その後、親業訓練インストラクターの資格を取得しました。さらに、発達障害の指導者養成講座を受講したり、心理学・カウンセリングについて2年間学び、自宅内に「なまぜ親業ルーム」開設しました。


インストラクターになりながらも、子どもを相手に「親業」の効果を検証しながら、自分の中にある「思い込み」との葛藤の生活をしていました。

 

私は色んな事を子どもに「教えたい」と思っていました。なぜなら、子どもに「社会性や判断力」「思いやり」を身に付けてもらいたかったからです。

 

私の「経験」も惜しまずにシェアすることは、彼らにとっては「役に立つ!」と信じていました。 

 

でも、大切なことを教えようとしても、手ごたえがなかったり、強制のようになったり、上手く伝わらないことが多くてとても難しいなと感じていました。


「親業」を学び出すと、「なぜ伝わらなかったのか?」その理由がすべて実際にやりとりをする中で、腑に落ちるようにスルスルとわかっていきました。

 

そして、子どものホンネをすごく聞けるようになりました。とにかく、反応がまるで違うのです!

 

いろんな話をたくさんしてくれて、ビックリしました。


彼らがココロを開いて何でも話してくれたので、私の母としての自信は徐々に回復していきました。子どもが自分で機嫌を直し、前向きになっていく姿を見ることは、彼らへの信頼と、親業を選んだ自分への信頼を味わう瞬間でした。

 

興奮するような気持ちと共に、子どもをうまくサポートできる自分にも満足しました。

 


親としての器量が深まる

子どもの気持ちがわかるようになると、次第に、私の気持ちが安定していきました。不思議なことに、イライラが自然に減ったのです。


すると、

これは、わざわざ教えなくても、いいのではないか?

これは、わたしがやりたいだけで、子どもが本当に望んでいないのではないか?

など、問題に落ち着いて対応できるようになっていきました。

  

それまでも、子どもにとっての幸せを考えているつもりだったのですが、 そのための視点や方向性がよくわからずに迷ってばかりでした。「他の子どもよりも劣っていないか?」 そればかりが気になり、 幼稚園の参観日でも、自分の子どもより他の子を見ていたようなありさまでした。

 

考える基準ができたことで、判断に自信が持て、ピリピリしていた家の中の空気がだんだん和らいできました。 子どもが健やかに育つ方向に私の愛情を合わせる努力をすることで、わたしの小さな愛情が循環し、豊かに育って行った気がします。

  

「親業」は「言い方」を学ぶだけのものでなく、私の「こうあるべき」という「固まった考え方」「思い込み」が、少しずつ自然に「矯正」される場でもあったのです。


そして、困った時にこそつかえる「道具」があることで、人間関係そのものがどんどんラクになっていきました。


落とし穴をさけて距離感を間違えないだけで、親子は勝手に上手くいく!

私は両親に「本当の気持ちを言えない子ども」でした。そのことにどこか罪悪感を感じていました。と同時に「なぜ親子関係はこれほど複雑に面倒くさくなるのか?」とても不思議でした。


親の私への「深い愛情」は痛いほど感じていたのだと思います。でも、「親から愛されている」と実感として持てない。親も私に対して「困惑」しているようで、「自分はおかしいのかな?」と思う事もありました。


でも、親業を学ぶと、子育てには「親の深い愛情と責任感が子どもの成長を阻害する場合がある」という「独特の落とし穴」があることを知りました。この「落とし穴」を回避することが最大のコツだったのです。


落とし穴を回避できるだけで、もっとわかりあえいながら、自然に適切な距離感がとれるようになりました。私はその距離感は新しい感覚だったので、少々戸惑いながらも、ますます子どもとの関係がラクに楽しくなっていきました。言いたいこともガマンしないでバシッと言い切る事ができると、自分の事も好きになり、私らしさを大切に考えるようになりました。考え方もどんどん自由にシンプルになっていった気がします。


自分のコミュニケーション技能を磨くことで、子ども達は自然にコミュニケーション技能をあげていきました。

言いたいことを言いあえて、お互いに育ちあえる関係づくりがますます出来ていきました。


親業歴25年経った現在のこどもたち

今、親業に出会って、25年経ちました。

 

ハッキリ言って、想像以上の子育てが実現できたと思っています。私は自分の子育てにとても満足しています♪予想をはるかに上回る幸せな家庭を手に入れられたのも、コツコツと実践した道のりがあったから。


あの時「親業」を選んだ自分を褒めてあげたいです。 


子育てを通して、人間関係や生き方までかわったこと、そんな体験ができたことが嬉しくてたまりません。


今ではとっても素敵な大人男子に育った息子たち。子どもの純粋な心を傷つけないように、「学んだ事」に集中したことが、すごくよかったんだなと改めて思います。 


幸せな家庭を自分で創る自信が0点だった私ですが、120点をつけられるようになった(笑)←このずぶとさも学んだ結果(笑)

 

三人の息子は、みなそれぞれ、とても個性的で、自分の人生に集中するように自然に育ちました。 

  

ポジティブで、問題解決思考で生きています。落ち込んだところはあまり見たことがありませんし、あっても自己解決しています(←きっと)

  

我が家は、高校生から


帰宅時間フリー 

スマホ・ゲーム時間フリー

 

勉強に関するチェック一切なし

小遣いもフリー(なし)

 

完全に「子どもに任せる」ができました。

 

勉強はそこそこ?(ほとんど自分でやっていたので私は実情を知らないまま)ですが、三人ともに自ら選び、国公立大学に進学しました。サラリーマンの世帯にとって、夫の収入だけで男の子三人の学費を工面することは正直荷が重たかったのですが、その問題もあっけなくクリアして、良好な親子関係のまま、自分の道を歩き始めました。


親が、彼らの「人生の所有権」を侵さないでいると、子どもは自分の人生を大切に見つめる自覚が勝手に十分に育つ。

そして、親との関係も良好なままだと改めて感じます。

 

今では、私の話も上手に(適当に)聞いてくれて、かつ巻き込まれすぎない、コミュニケーション上手な子どもに育ちました。

 

私が一番うれしいのは、ある時期からいじめや人間関係の心配や不登校の心配を全くしなくてもよかったことです。

 

特に、思春期以降は、抜群の安定感を醸し出していました。彼らが友だちにとても優しいけれど、友だちに依存しないで、自分の人生を自分で責任を持って生きる事を当たり前にできていることを見てきました。

  • 自分を生きることを疑わない
  • 自分を他人に支配させない 
  • 他人を変えようとしない

そんな我が子たちの姿を見ると、自分でも誇らしいほどです。ちょっと、いや、かなり親バカですが(笑)

  

現在の親業訓練講座実績

三人の息子と数々のバトルや、その時々にぶつかる中で感じた子育ての経験は、今では私の大切な宝物となっています。

 

三人いると子どもの性格もタイプもさまざまです。以前はそれぞれの性格の違いなどを感じて分析する事がありましたが、一人ひとりを大切にする子育てを実践していると、「個性を尊重する」という考えすら「当たり前すぎて」なくなりました。

 

そして、彼らとのやり取りの中で、ずいぶんと対話力が鍛えられ、彼らへの理解も深まったような気がします。人としての器も自然と大きくならざるを得なくなりました(笑)

 

そんな、自分なりの経験を発信したブログから問い合わせが入り、関西圏以外にも、神奈川、愛知、三重、岐阜、広島、高松、徳島、福岡、佐賀、など、遠くからお越しくださるようになりました。

 

2020年6月からはオンラインでも開講が可能になり、多くのお母さんたちにお届けできる様になりました。


思春期の男の子との親子関係を改善するために、わかりやすい具体的な方向性とやり方を示せる人が少ないようなのですが、親業の考え方をお伝えして、いつも満足して感動して帰って下さると、本当に胸がいっぱいになります。

 

長年の親子関係をかかえて藁をもすがる思いで参加される方が、少しずつ表情が緩み、心が解れていく様子は、感動的です。

 

からまわりを取り除き、感情を発散して自分の素直な気持ちに気づいていくと、根底にある愛が溢れてくるのです。それが、とっても気持ちがいいのです。

 

親子関係の改善は一足飛びにはいきません。だからこそ確実に人間関係が変わるための継続して学べるメソッドが必要だと思います。時間をかけて丁寧に自分や子どもに向き合っていく姿は、私の全てが活かせるとてもやりがいがある仕事、使命に幸せを感じています。

 

新しい価値観の時代を自由に生きる子どもを育てるために、必要なのは、親のコミュニケーション技能訓練です。心身ともに健全な成長と発達に向けて、愛の循環が自然に起こる土壌をトータルでつくる親業を多くの親に知ってもらいたいです。


それが、私がこの活動をしている理由。


子どもの純粋な心を傷つけないように、最も効果的なのが親の教育だと思うのです。


私自身もまだ進化中です♪でも、その度に気づきや学び、伸びしろだらけ(笑)を感じて喜んでいる自分がいます(笑)

 

受講生の方と、語り合い、ともに学びあう時間こそが、わたしにとって楽しくてかけがえのない時間になっているのです。 



 

おかん塾主宰

親業訓練シニアインストラクター
浦入智子