子どもが親の事を「ゴミ」と言うのは、
親に変わって欲しいとサインかもしれません。
「ゴミ」とまで言わなければ、
親は1ミリも変わらないから、
数々のSOSを、親が気づかないから、
心を固くして、反発し、嫌がる言葉を口にするのです。
他人に、ましてや自分の親を「ゴミ」と言って、快感を感じる人は誰もいないと思います。
親を「ゴミ」と言って
「言ってやったぞ~\(^_^)/!」と思っても、その時だけの感情です。
「言わせる親が悪い」と、自己擁護でココロに鎧を重ねるだけです。
子どもに「ゴミ」と言われたくないのなら、
そこに至った背景をじっくりと考えてみたいと思います。
どんな人も、
誰であっても、
自分の親を、「ゴミだ!」なんて、言いたくて言っている人はいないと思う。
すべては「防衛本能」からくるもの…
だとしたら、彼らは一体、私たちのどの態度に、防衛・反発・抵抗しているのでしょう?
ここに、子育ての「落とし穴」があります。
自立の子育てには、親が知っておきたいコツがあります。
嫌な自分にならざるを得ない、そんなことをさせてはいけないと思います。