子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
  1. 今日のおかん塾
 

今日のおかん塾


2025/02/28
可愛い子どもにイラっとしてしまう。

そんな自分に「なんて優しくない、心が狭い母親だろう」と、ガッカリする。

余裕がある時は、いい気分でいられるのに、
余裕がなくなった途端、ビックリするほど不機嫌になってしまう。

こんな自分がママでいいのかな。

幼い子どもに、こんなにイライラしてしまうなら、
この先は、どうなるんだろう。

イラついた事の罪悪感や、
ママになったことの、負担感、色んな気持ちが一気に押し寄せる。





自分の機嫌は自分でとる
変えるのは、自分と未来
過去と相手は変わらない


うんうん、よくわかる!
実際にそう思う。

本に共感しまくって、
その時はウンと気持ちが楽になるのだけれど、


子どもは一向にやる気がないままで、楽しくない学校生活を送っていて「学校に行きたくない」と言っている。


私だってご機嫌でいたい!

だけど、どうすればいいかわからない。


このまま
放っておいていいのかな。

どうしたらいいか、わからない。


具体的な自分の機嫌を取りながら、自分を変えるためには、
まずは、自分の感じ方を受け入れることです。

自己受容。
自己理解。
自己肯定。
自己明確化。


ここで大事なことは
順番がある、ということ。


自分の機嫌を自分でとるためにまず大事なことは
どんな自分も責めない、ことです。



困難な道かもしれませんが、
本当に目指したいのなら、
諦めないで欲しいです。


これからは、ずっと右肩上がりだから、スモールステップで進んでいきましょう。


2025/02/21
子どものためにもまずは親が自分をとりもどす

わたしメッセージとは「子どもの行動」が、親にとって受け入れられない時、そのことを率直に伝える親業のコミュニケーション技法の1つです。

この方法を知ると、
  1. 不満を溜めこまずに、上手に吐き出すことができて、
  2. 子どもの自尊心も潰さない
良いことづくめです!

あなたは、親だからと日頃から溜め込んでいたり抑え込んでいる感情はありませんか???

その感情をそのままにしないで、キチンと適切に処理することで、漫然とした不安やイライラが無くなっていき、子育て&人間関係は劇変します。

ただし、マスターするためには訓練が要ります。

最初の難関は、子どもを受け容れられない感情を認める事です。
  • 受け容れられない、、、なんて
  • そんなあ、、
  • 言っていいんですかあ?
そうなんです。

自分の「本当の感情」って、ものすごく言いにくいですよね。

  • 子どもになんて思われるか?
  • 親の非難が伝わってしまわないか?
  • 感情的に言うなんて、、、そんなこと第一わたし自身が許せない、、、。
様々な想いが交錯しながら、受講生さんの戸惑いがうわあっと溢れて出てくることも。。。

人の感情的に触れることや自分の感情がむき出しになってしまうことに不安を感じている方にとっては、わたしメッセージは「難題」かもしれません。

 

まさに、、、

私がその一人でした。

 

でも、だからこそ、わかる事があります。


じゃあ、
黙っていたらどうなるか?
こんなケースはどうなるか?
その時あなたは、どうするか?
人間関係はどうなるか???

本当に解り合える人間関係とはどういうものなのか?


受講生さんの戸惑いをまるっと受け止めながら、できるだけわかりやすく、シンプルにお伝えすることを心がけています。

 

感情や不安を言ってもいいの?

まあね、

感情を、感情的に、
それも、控えめでなくパシッと言うなんて、

どうかしてる!

そう思われる方も多いでしょう(笑)


まあ、わたし自身もそうでした。


感情をまき散らすことは、刃物を巻き散らかすのと同じくらい、 最低最悪な行為だと、そう信じていました。

でも、これこそが、私の育児にとっては最大の難関だったんです

一般的な子育て本にある「感情的に怒らないで冷静に叱りましょう」の文言を繰り返し読みながら、そうできない自分を「ああ、私はなんてダメなお母さんなんだろう!」って泣いていました。。

もちろん、この事がスンナリできる方もいることでしょう。

 

でもね、、、、


子どもを「受容できない」ことで、自分を責めて苦しんでいる親が大勢いる事は、事実だと思う。

 

だって、親の仕事は24時間365日労働なんですから、かなりキツイ仕事なんです。

だからこそ、このわたしメッセージをマスターして、有効に使って欲しいのです。


この言い方をマスターできると、育児や人間関係はガラッと変わります。

非難やジャッジ、評価しないで、イヤだと思う気持ちを正直に伝えることができる事で、余計ないざこざや悶々とした不満を払しょくできるのですが、 

一番のメリットは

子どもが、自然にこの言い方を受け継ぐこと。

自分の嫌だと思う気持ちを正直に表現することは決して悪いことでは無いと、お母さん自身が身をもって伝えることができるのです。

わたし自身、親業を学び続ける程に、わたしメッセージの凄さや意味も変わってきたものでもあります。

それだけ、色眼鏡、レッテル張りをして、思い込みも強かったってことなんですけどね。。。

なるべく、フラットな目線を持てるようになるコツがギュッと詰まったわたしメッセージ
親が自分の子育て使うことで、親も子も共にマスターしていけるという、

Wでお得!!

しかも一生モノ・・
一度習得したら、減りませんよ~(笑)


」にも「」にもしない、対等な関係をつくる必須アイテムです。
 

まさに目からウロコです。
よく考えると、全て納得がいくことですね。
ちょっとした考え方で、自分の心の持ちようが全く違うのが面白いです。
でも、言い方を知っている事で、悩みやモヤモヤが減りそうです。
  
わたしメッセージを相手に送る時は「これでいいのかな?」と勇気がいるのに、
相手からのわたしメッセージは全然非難されている感じがしないです。
「ああ、そうだったんですか」という感じです。
そんな風に思っていたことを知らなかった、という感想です。
おもしろいですね。


そうなんです。

これは、言ってみないと気づかないことです。

それだけ、人間関係の暗黙のルールに縛られているわたしたち。

体験して理論的に説明して、右脳と左脳に働きかけながら訓練することで、日頃の口ぐせがどれだけ相手を傷つけるリスクがあるのかがわかります。


自分の口ぐせがわかると、自然に言葉をしっかりと選んでいこうと学びのモチベーションもあがりますよ~

親業では、この抜群の効果のある言い方を誰でもが作りやすいように、シンプルに落とし込まれています。

まずは、トライ!

わたしメッセージを伝えるには勇気がいるけれども、まずは自分の口ぐせを変える所から、積極的にやっていきたいのです。


 


2025/02/20
子育てはこれが出来たら御の字!
苦しみこそ、 成長の時です。

不安の中で どう生きるか? 私たちは選べます。 

自分の不安のために、相手を変えようとしている事に気づいたのなら、
まずは、そんな自分を受け入れるところからです。

私たち母親は、
子ども自身が自由に成長することを心から願いながら、自分の安全の範囲をはみ出そうになると、つい阻止したくなってしまうという、矛盾と葛藤の中に身を置いて生きています。

ここに、親としての成長があります。

油断すると、すぐに不安に負けてしまい、
自分の中の不安の世界に舞い戻ってきてしまうけど、

でも、
子ども自身が幸せに生きることを願う気持ちは 誰にも負けないはずー 

だからこそ、
親としての最良の方法とは何なのか?を いつも心していたい。 

子どもの人生の所有権を奪わないこと。

幸せの基準を強制しないこと。

親が子どもの為にできることは、これだけだと思う。

これができたら、御の字!

 
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