子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
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今日のおかん塾


2025/08/27
心を癒し、育ち、磨く

心を癒し、

心を育て、

心を磨く。

 

甘いだけの子育ては、私はイヤだな、って思っていました。

 

子どもを王様にしたくない。

 

そんなことをしたら、私は子どもを愛せなくなってしまうやん。。。

 

そう、直感的に思ったんです。

 

だって、私は甘やかされて育ってないからね、、、

 

そして、どちらかというと、子どもは苦手。

 

いや、すごく苦手。

 

ジコチュウな人は大の苦手で。

 

そんな私が、子どもの「ワガママ」を、この先もず~~~~っと、許せる生活を送れるわけないやん(泣)


そう思っていました。

 

なので、

そんな「ワガママな人苦手」な私が「親業」を知れて、

ほんとにラッキー♪

 

親として、何をしていれば大丈夫なのか?最低ラインがわかっていたから、安心して「厳しく」育てられたのです。


勉強

受験

クラブ

朝練

忘れ物

などなど

 

「ちょっと冷たいんじゃないの?」って思われるんじゃないかなって、自分で思うほどでしたが、(←ナゾの罪悪感を感じて)


ですが、ほとんどすべて「子どもが問題を持っている事だ」として、対処しても大丈夫だったよ。

 

親として、なんかやってあげなくちゃいけないんじゃないかなって、思う時にも、

 

よーく考えて、

 

「問題の所有権」を取り上げずに済んだ。

  

というか、「サポート役」に徹することができた。


、、、、と思うよ(笑)←実を言うと、それほどカッコいいものではなくちょい疑問が残りますが・・・

 

まあ、

「サポート役」というほど、大したことはしていないのだけどね、

それでも、

 

 「彼らの邪魔をしない」という、

一番大事なコトは、何とか、果たすことができたんじゃないかなって思う。これだけでも、上出来なのだ~♪

  

誰の問題なのかわからずに、ごちゃごちゃになって、

彼らの成長させない選択をしていたのを、

まぬがれた・・・

 

私が思うよりずっと、子どもは「自分の可能性を伸ばす力」を持っていたと、今は心から言えるのです。

 

人は、子どもの持つ力をかなり過小評価しているのかもしれない、、とさえ、自然に思えるようになりました。

  

自分の子どもを

別の人格のある、

別の人だと

自覚を持つことが、親としての学びの道。

  

親として、することは、ただ、別の人としてありのままに受容すること。

  

子どもにやってあげなければいけない事なんて、何もなくて、やらなくても、大丈夫で、

  

むしろ、


やることによって、逆効果になる事があるから、

やってあげない事を、やってあげる方が、子どもの育つの為には効果的~~~

 

って、困っている方にはぜひ教えてあげたい(笑)気分なのです。

 

約20年間、3人の個性の違う息子へ、何もしない育児は「実験」と「検証」の繰り返しをしてきての結果ですから、私なりの確証。

 

そしてね、

私がやったのは、洗濯とご飯&お弁当づくりと、子どもの話を聞くことと、喜怒哀楽を豊かに、ありのままの私をそのまま見せる事だけ。

 

子どもの話を聞いていることが、私にとっては何よりも本当に楽しかったことなんですよ。

 

子どもの純粋でやわらかい気持ちに触れながら、

 

何を見て、

何を考え、

何を学んでいるのか?

 

そおっと、

そおっと、

彼らの大切な心を傷つけないようにしながら、私だけに見せてもらったのは、愉しすぎる宝物のような時間でした。

  

ムクムクと、

心が成長する様子が見えた、愉しい時間。

 

今では

私の癒しは、もう、あまり必要なくて、彼らは自分で自分を完璧に守れて(笑)

 

私とは今ではそれぞれの考えや経験に刺激をし合える、同志のような存在になりました。

(と思う)

  

ぶつかっても、ビクともしないと、思い切ってぶつかれるし、そんな、お互いの価値観を交わし合う「激論」ができる関係が、超楽しい♪♪

  

心は癒され、育ち、磨かれる


幼い子どもの心を大切に守り、育ち、そして磨き上げる「秘訣」をぜひ、あなたにも届けたいです。


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