自分のやりたいことは止められないし、止めたくないけど、
どうせ、本当のことを言っても賛成してもらえない。
なんでそんなことするの?
必要ないんじゃない?
お気楽だね~~
なんて、
非難されるだけだし、
わかってもらえないし、、、、。
どうせ。
その時、きっと、傷ついてしまうから、
それだったら、もう、はじめっから周りなんて期待しないで、
文句言われないようにだけして、
実力行使して、
「ワガママ女」「変わってる女」になってやろう。
どうせ、
「ダメ女」「ワガママ女」「可愛くない女」なんだから。
「どうせ」、というコトバの奥には、
本当は、相手にわかってもらいたい、
理解して欲しい、
と思いながら、
(どうせ)そんな事を望んでも、ムダだから、
(どうせ)そんな事をしても傷つくだけだから、
それは諦めていかなくちゃダメなんだよって、自分を「説得」しているような気がします。
どうせ、わかってもらえないし。
今まで、たくさんあなたを助けてきた「どうせ」ですが、
もし、
あなたが本当に望んでいることが、
できることなら相手に快く応援してもらいたい!
本当は相手にイヤな気持ちにさせたくない
という事であれば、
コミュニケーションの力、コトバの力で、マルっとひっくり返すことができるかもしれません
ゴードンメソッドの講座で正しい自己表現を学ぶと、
それをちょっと試してみるだけで、
「きつねにつままれたような不思議な感じです。」
「子どもから思ってもみなかった言葉が返ってきて…そこを話し合ったらよい関係に戻りました(o^^o)」
など、
ミラクルが続出です
コトバを制することで、周りの反応がガラリとかわることは、
きっと誰もが想像がつくと思います。
本当の私の事なんて、だれもわかってくれない
周りは敵ばかり
そう思っていたい人には要注意です!
私も、(世の中の人は敵ばかり)だと、そう思っていました。
実際には愛が溢れていましたね。
というか、
結局は、ワタシ次第でした。
自分が敵と見ると、
相手は敵として反応する。
それだけだと気づきました~~~~
私は、親業を学びながら
この世を見る目が、また一つピカピカに、クリア
になっていったのです。
私の住んでいる、「生瀬」と言う土地は
元々は宿場町だったそうです。
大阪まで30分ほどなのに、今どき珍しいほど暖かい土地柄。
昭和の香りがのこっているような、ノスタルジックな街です。
例えばボランティア活動も盛んで、いつまでもイキイキとしている方が多くおられます。
気持ちの余裕というか、お人柄がお顔に滲み出ているように感じます。
皆さん、とってもステキでカッコイイのです。
こういうのは、「生き方」なのでしょうね。
姿勢もシャンとしているし、コトバの端々に、優しさや気遣いが溢れています。
年を重ねてもお元気で現役で、ご自分の人生を謳歌しておられる方と話すのはとても気持ちいい。
幸せな人生を送りたい私にとって、とても参考になります。
身だしなみも、いつもキチンとしているのは、ご自分がそれを好きだからなんだろうな。
自分の好きなことをしながらイキイキと生きる姿には、学ぶことが多いです。
ある日、ある方がこんなことを言ってくださいました。
=============
人には2種類いる。
お世話をする側と、お世話をされる側。
ある人に、そう言われたんや。
ずっとお世話をする側にいないとあかんでって。
「情けは人の為ならず」っていうやろ。
自分の為にボランティアしてるんやで。
=============
いつまでも現役で、
他人のために働くことを喜びとしているような、
そんな様子です。
決して威張ったり、ひけらかしたりせずに、
自然に
自然に、
どんなに、みんなに役立つことであっても、
みんなの為に、でなくて、
「自分がしたいからする」
ここの地域性に触れて、
地域を愛し、地域の為に楽しそうに働く方々に触れて、
色々なことを学びました。
それまでの私ときたら、
いつも、自分が「損」をしないよう、
自分だけがイヤな目に遭わないよう、
損得勘定で考えながら、
「勝ち負けの世界」に生きていました。
例えば、口グセなんかも、
損したわ
いいなあ~
ズルいっ
などなど。
誰かに期待して、誰かに尽くし
期待通りのモノ・評価が得られないと、怒り不満を募らせ、
そして
そんな自分に落ち込む・・・
そんな事を繰り返していました。
でも、
この土地で、みんなの嫌がる役目を進んで引き受けるたくさんの方の人柄の清々しさや、美しさに触れるたびに、
本当の幸せとは?
幸せの定義が大きく変わっていきました。
子育てをしながら、
色んな人とぶつかり、
本当に色々なことを考えました。
ずっとお世話をする側にいる人と、
ずっと与えられる側にいる人と、
あなたはどちらを選びますか?
私は、
与えられる側を生きる人となりたいな、と、そう思いました。
もらった厚意は倍返し~(古い?)
私にできる範囲のことを、心を込めてすると、
ワクワク面白いことが起こります♪
勝ち負けの世界は、
奪い合う愛。
愛するがゆえに、傷つけ合い、枯渇する世界。
勝ち負けを手放して、
貴女の中にある、
純度の高い愛情を見つけよう。
そして、
それを与えよう。
ホンの小さな愛でも大丈夫。
純度の高い愛は、
きっとホンモノだから輝きが違うから。
ホンモノは相手の心に届き動かします。
メッキでないので、はげません。豹変しません。
愛は循環し、更に大きくなっていきます。
子どもの心は愛で育ちます。
今までの私だと、子どもが何か話をした時に、瞬間的に「いや、それはね・・・」と言っていたのですが、
先日の私は「あ、あなたは〇〇なのね」と言えるようになったんです!
「すごく些細なことかもしれないんですけれど、、、」と、結構控えめに皆さん考えるのですが、
いやいやいやいや、
その一言が言えたことが、実はそれだけで、もうすっご~いことなんですよね。
講座をしながらひそかに自戒して修正できる機会が多いのですが、
コンサルタントとして何を伝えるか?
一般の親向けの子育ての研修として提供できるプログラムについて、
行政からのお問い合わせがありました。
迷わずに、親業訓練一般講座をお伝えしました。
人間関係の世界的権威であり、臨床心理学者のトマス・ゴードン博士が、自らが学んだカウンセリングの技を、一般のお母さんが再現できるまでにムリなく学べるように、組み立てたプログラムです。
心の整理・聞く・伝える・対立を解く
この4つが入っているので、人間関係の構築についての知識と技能を完全網羅できます。
そして、担当者の方は、色々なペアレントトレーニングについてはよくご存じのようだったので、
「心の整理」
の大切さも良くわかっておられる様子でした。
「傾聴」をメインにした子育ては、必ず行き詰ってしまいます。
そこで、伝え方のスキルが必要になってくるのだけれど、
もっと大切なのは、何時聞くか?いつ伝えるか?を自分で判断できることです。
親業訓練一般講座はゴードンメソッドのフルバージョンがバッチリ学べる講座なのですが、
そのプロモーション講座としてうまれた
こちらもおすすめしました。
この講座だと、
心の整理・聞く・伝える
まで、対応していますからね。
子育てを技能としたら、その「調理実習」みたいな講座なのですが、一番大事な「タイミングの法則」があるのが、親業訓練協会が提供している講座の特徴です。
もちろん、これらの技能を使いこなすには、反復練習が必要なのですが、技能習得はすべて体験からはじまりますからね~
行政が主催する、親向け研修に、ゴードンメソッドが入っていくと本当にいいなと思う。
担当者のご尽力もあり、来年の1月頃の開講に向けて、調整します!
親であることがラクに楽しくなるといいな。