子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
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親業インストラクターとあれこれしゃべりする中で気づいたこと

親業インストラクターとあれこれしゃべりする中で気づいたこと
今日は大好きな親業インストラクターの仲間とおしゃべりタイム!

あっという間の時間を過ごしました。

いつも、刺激をもらう大切な仲間。そして、たくさんの気づきをあたえてくれます。

親業インストラクターの仕事は、主体的な活動を求められます。

協会とは講座提供できる契約を交わしているんだけれど、日々の活動はほぼ単独の仕事。なので、そこはインストラクター同志の情報交換が必須になるのよね。

それぞれ、講座提供の切り口が違うので、すごく勉強になります。

そして、みんな、親業が大好き~

それだけで、幸せな時間だったな。

コンサルタントとして何を伝えるか?


私たちインストラクターは、親業の価値を伝えるコンサルタントでもあります。

有能なコンサルタントの条件は、講座でもお伝えしていますが、それを自らがどう体現していくのか?

コンサルタントの具体的なやり方に答えはありませんから、あれかこれかとずっと模索の旅が続きます。

ま、模範が一番なんだよね。

コンサルタントは、なぜ、この価値観があなたにお勧めなのか?具体的な数字やデータ、経験などを駆使してつたえるのですが、これが難しい~

なぜなら、親業はすべてが少しずつ良くなっていく「万能薬」ゆえに、切り口が多すぎだから。

で、

今日、そんな話をしながら、私と親業について改めて考える時間なりました。

陰キャラで、ネクラで、親に「何考えてるのかわからない」と言われていた私が、

誰にも本心を見せずに、周りの目を気にしながら、いい子で生きてきた私が、

感情の起伏が激しくて、手が付けられないほどの罵声を子どもにも自分にも浴びせていた私が、

親なんて子どもから嫌われ疎まれるモノで、でも結局は親には逆らえなくて、人は自由と言いながらもどこかで縛られながらでしか生きていけないのかと、人間関係のしがらみに絶望していた私が、

こんなにお互いが自由で心地よい人間関係の中で過ごしているなんて!

これこそ、奇跡みたいだね。

自分の中で、家族関係の愛のもつれが解けてしまい、オセロのようにひっくり返ってしまったのかな。