子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
  1. 受講の感想
  2. 高校2年生
  3. 大きな気づきがあった講座!すばらしい化学反応を感じています

大きな気づきがあった講座!すばらしい化学反応を感じています

Sさん 福岡県北九州市 高2息子

大きな気づきがあった講座!すばらしい化学反応を感じています
Sさんから連絡をいただいたのは、2017年4月。
高校生2年生になった男の子(一人っ子)との関係に悩まれていました。中学までとても良い子だったそうですが、卒業近くから高校生入学時期に反抗期が始まりました。

その後、反抗期というより、親子会話はほぼ普通になってはいますが、子どもが自分自身を捨てそうにも見えるとのこと。

ブログを発見されて、親業に興味を持っていただきました。親子の仲は一番激しく反発していた時期を過ぎているようでしたが、親としての軸を身に付けたいとお考えのようでした。

その後、自分を変えたい!と受講を決意。受講までの期間、ブログと親業の本を読んでくださっての受講となりました。

 

2017年7月に開講の講座に参加されました。


第2回目あたりで、アッサリと息子さんの態度が改まったようです♪皆さんビックリ〜

いつもご指導ありがとうございます。

 

ザザザっと私の気持ちを拙い言葉で話したにも関わらず、きちんと聞いてくださってありがとうございます。
今日も心軽く帰宅しました。新幹線の中で整理して…帰宅早々に、子どもに’肯定の私メッセージ’を伝えました(#^.^#)
子どもからは軽くあしらわれましたが(笑)私の気持ちを言葉に出来たことも嬉しいし、何よりも安心して子どもに伝えられたのが嬉しいです。 
子どもが大荒れの時に、妹達が子どもの支えを幾度かしてくれたことは有難いことで、妹たちに心から感謝しているのも事実です。
当たり前ですが、妹も子どもも何を話したなどいうわけではないので当然ながら具体的に何が行なわれていたかは私の想像でしかないのです。
 
私は親なのに何も力になれずに子どもにも妹達にもごめんね…と思っていたのですが、親業に参加して、不格好ながらも実践をして、…素晴らしい化学反応を感じていて(#^.^#)2
よかった〜〜と感じています。 親業スイッチon状態で常に入られるように、on状態が私の通常なんです、って言えるようにいつかはなりたいです〓〓
 
今日の帰宅の電車ホームで私が勝手に感じたのは、初回の時と比べてみなさんの発言内容が将来に向いていて、お母さん達はもちろんお子さんたちにもよかった、です。

明るい表情でいらしたのも本当によかったです。

 

私の子どもが化学反応の先例にならって体験できたのも、このお母さん方とともに受講でき、受講中の様々な発言を先生が取りまとめたり泳がしてくださったりと容認(?)して頂いたことも大きかったと感謝しています。

 

 

 講座の後で、モヤモヤしていることは、メールをいただきました。ご自分との向き合いをされていて、それを文面に表してくださってました。  

 

浦入智子さま

こんにちは。(〜略〜)

我が家の息子は、ラグビー部員のお手伝いに昨年秋からなりました。3年生が引退後、試合参加登録人数に満たないとのことでした。

中学時にクラブチームでともに頑張ってきてラグビー推薦で入った友達の為なのか、本人がしたかったのか、両方なのか分かりませんが、先輩や友人達や先生方からのお誘いにのせて頂き練習してきました。この3〜4週は毎週日曜公式試合でした。

子どもからラグビー部お手伝いの話があったと聞いた時は、中学時代に私が他のお母さんたちと同様に土日一日中練習場に居れずに空気がきつかったことや、ピアノをしていた子どもの身体的能力がどうしても劣ってみえることなどが思い出されて、身震いしました。

また、高校2年夏という時期的なこともありました。

ただ、親業受講後でしたので、「ラグビー部人数が足りないんだね。あなたに声がかかったんだね」と、返事できました。

その後も、今日はこう言われた、先生はこう言った、などと報告はしてきておりました。最終的には自分で判断し、お手伝いをはじめました。

他にもお手伝い部員として招集された数名は、柔道部やサッカー部など身体的能力が高い子達ばかりでした。このお手伝いで、子供が何を感じるのか、自分の人生にどうやって生かしていくのか見守ろうと私自身も心に決めました。

一緒に生活する父や母にも孫がラグビー再開したことを特別視しないようにお願いしました。

2学期末の三者面談に担任から言われましたが、子どもは部活を楽しそうにしているとのことでした。私も、子どもが部活でキチンと交流できて見えました。子どもは経験者だったからなのか、公式試合でもきちんとポジションを与えられ、前半だけとかでなく一試合出場していました。

中学時代とは雲泥の差で、ラグビーに臨んでいる子どもの姿がありました。

お手伝い組ではありますが、「お手伝いするからにはキチンとせないかん」と塾の先生に話していたらしく、小学生の時から通塾する塾の先生も、「大人になった」と子ども気持ちをくんで下さり塾時間を組みなおして下さっていました。おかげでラグビー部の新人戦の結果は、Aパートで県3位でした。良かったです。

新1年が入っても一緒にしようと誘われた、と一昨日子どもが私に話しておりました。

私は、ここもきちんと受けとめられました。

あの時に時間もお金も総動員して、親業に思い切って参加して、我が家も嬉しいハプニング連続です。

ここから先も、子ども本人が考えながら進んでいけるように、そっと見守っていきたいと思います。

 

 

 (浦入より) 

いつも熱心に受講下さり、学びの時間を過ごさせていただいていることをとても嬉しく思ってます。

息子さんへ、あなたの素直なメッセージを送られた後は、ご自分の気持ちを正直に伝えることの気持ち良さを味われたようでした。

嬉しい気持ちが伝わってきました。

 

最後のお礼のメールに、「親業インストラクター続けてくださって本当にありがとうございます。」 とあったのが、すなおに嬉しかったです♡

モチベーション上がりました。

 

ありがとうございました♪

 

 

関連エントリー