Cさん(北海道在住)
私が親業訓練講座を受講したきっかけは、子どもが部屋から出て来なくなり、会話がなくなったことでした。
4ヶ月間の受講中は話し掛けても無視されていたので、わたしメッセージや能動的な聞き方を試すこともできず、自分の気持ちをひたすら行動の四角形で整理する日々でした。
そして受講後、以前のように話せるようになり、今こそ親業の聞き方や話し方を実行する時、と思ったものの、やっぱり質問や提案が多くなってしまい、改善したいと思っていました。なので、聞き方トレーニングを切望しており、今回参加できて本当に嬉しかったです。
ロールプレイでは、話す、聞く、観察する、の3つの立場で、それぞれ考えること、得ることがありました。
また、皆さんが悩みながらも、子どもとのコミュニケーションを良くしたいと思っておられる姿に、とても励まされました。
私は親業を学んで、あと浦入先生のブログを読んでいて、「子どもの課題を取り上げない」ことと「子どもの自尊心を傷つけない」ことを大切にしようと、自分が目指す方向が定まりました。
でも頭で分かっていても、今までの考え方のパターンが根強く、身につけるのはとても難しいと感じています。
今日も、子どものサインを感じて(急遽受験することに決めた私立大学の入試日でしたが、行きたくないと伝えてきました)、能動的な聞き方が試されている時だと思い、話をして子どもの気持ちを返すことに集中しました。
聞きながら、復習会のロールプレイを思い出しました。しかし、30分くらい聞きましたが、だいぶ提案してしまいました。子どもの課題を何とかしてあげたくなったり、お母さんは味方だよと伝えたくなったり。自分で考えて行動する人に育って欲しいと思っているのに…。
そして、何故、今日の能動的な聞き方が上手くいかなかったと感じるのかを考えると、結局子どもの行動が変わらなかったからだと気づきました。先生も、能動的な聞き方は子どもを思い通りに動かす魔法の方法ではありません、とおっしゃっているのに!
また、モヤモヤしていたのは、行動の四角形に整理できていなかったからでした。私は話を聞く事に集中すれば良くて、それ以上の事はできない(してはいけない)、この会話自体は子どもは問題だと思っておらず、私の問題だったのだと分かりました。
今、子どもはご飯も食べず部屋にこもっていますが、不機嫌でいる権利を行使しているのだと思って見守っています。
それにしても、「何もしない」というのは難しくて勇気がいりますね…。
私にとって親業は、育児書ジプシーで試行錯誤した後にようやく辿り着いた心の支えで、目指す方向を教えてくれる灯台です。
これからも繰り返し復習して、頭で考えていることを日常生活で実感できるようにしていきたいと思っています。
長文失礼しました。これからもよろしくお願いいたします。
自分では気づけなかったことをたくさん気づくことができました
親業を受講後の、復習会に参加させていただきありがとうございました。
今回も、悩んだり頑張ったりしているお母さん達の存在に励まされ、自分では気付けなかった事をたくさん気付くことができました。
自分では分かっていませんでしたが、「〜するべきなのに」「〜しなければいけなかったんだけど」を連発していたことを教えてもらえました。
そして、子どもとの会話で能動的な聞き方ができなかった時に、「親業的には『そう思ってるんだね』と返してあげたら良かったんだ」→ できなかったことに落ち込む → 次は受容的に聞こう と自己完結していたところを、“親業は何でも受容するお母さんを目指していない“ と改めて言われて、忘れていた習ったはずのことを思い出しました。
それから、自分が本当の気持ちを子どもに伝えることに、ものすごく高い壁を感じていることを教えてもらえました。
“子どもの自尊心を傷つけなたくない“ という気持ちが強くなり過ぎて、いつの間にか理想のお母さんになろうとしていたんだと思います。
また、今まで「私と子どもが似ているから気持ちを察し過ぎて過干渉になっていたのでは」などと親子関係の悪化の原因を色々推測していたのですが、自分と全然違うタイプのお子さんについて私と同じように悩んでいる方のお話を聞いて、原因を推測して解決方法を考える必要はないというか、そもそも本当に正確な原因は私には分からないと思えました。
先生が「親業は原因探しをせず、今問題となっている感情を解決するためのツールです」と仰っていた意味が少しは分かった気がしました。
幸い子どもと会話はできるようになっているので、少しずつわたしメッセージで本音を伝える練習(?)をしていきたいです。諦めずに繰り返したいと思います。
本当にありがとうございました!
親業を学んだことでこの方向で良いのか?という不安は無くなりました
昔の感想を、今読んでも涙ぐんでしまいますが、自分の成長(?)に気付くこともできました。
「俺五月病かも」「もう辞めたい」と言ってきました。
私は心配に思いながらも、「あ〜、そうなんや」とだけ返しました。何とか励ましてあげなきゃとか、仕事の大切さを教えなくてはとか、全く思わなくなっていたのです!
心配は心配なのですが、「話を聞くしかできないしね」とう感じです。もし本当に辞めたいならとめられないだろうな、という諦めもあるかもしれません。
そして彼の話は「でも辞めてもなー」「特にやりたい事ないしなー」「1年は続けようと思ってるんだけどなー」「あー行きたくない!」と続き、私は「ふーん」と聞いていました。
次男は「特にやりたい事がない」と高校卒業前後からずっと言っていますが、これこそ “子どもの課題” であり、私が取り上げてはいけないものだと思うようになりました。
というより、色々働きかけてしまった末に、“私が何とかできることではない“ と思い知りました。
子どもの課題を取り上げないことと、自尊心を傷つけないことは、今までもこれからも、私にとって大切な方針です!
親業を学んだことで、この方向で良いのか?という不安は無くなりました。
心配な状態は変わりないのですが、「この心配は私の問題だな」と思えるようになっています。
これからも親業を復習し続けていきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします!