ゴードン博士のコミュニケーション講座〜初級編〜を受講してくださった方から、頂いたメールを紹介します。
小学2年生の娘さんは、それまではとっても無口で自分のことをほとんど話さなかったと言われていました。でも、コミュニケーションを知り、心が通じ合うと、とっても可愛くて愛おしいですね!
ありがとうございました。全三回、とても楽しく深い時間をありがとうございました。
昨日も困ったことがありました。
小2の娘が、宿題が遅くなり寝る時間がすでに9時半過ぎになりました。
もう寝るかなと思ってたら、「本を読む」と言ってきかず。。。それでもあきらめず、子どもの気持ちを確認するように相槌をうっていると
「本を読みたい」が→「眠れへんねんもん」
に変わりました。こっちが本音だとすぐわかったので、「寝れへんかったら抱っこするよ!」というと、嬉しそうに腕に飛び込んできて、すぐに眠ってしまいました(笑)
もう大きいと思ってたけど、腕の中の我が子がかわいくてかわいくて♡
今回の講座を通して、相手に関心をもつということの大切さを学んだような気がします。
もちろん私も幸せな気持ちでよく眠れましたよ〜!
一度知ると、ずっと効果的に対応できるのが、コミュニケーションを学ぶメリットです。
初級編講座の受講後、約3か月の様子です。
浦入さま
こんばんは。お元気でしょうか。こちらは三歩進んで二歩下がってるような、でも確実に前に進めてるような気がします。
「目が冴えて夜にあまり寝られなかった」 ということで子どもがなかなか起きて来ず 心配したのですが、「そうか、寝れなかったのかァ。」と受け止めて抱きしめると、そこから機嫌が悪そうに動き出して、ご飯、着替え、歯磨き、と済ませました。
「お、あなたは本気出すとテキパキするんやなあ!」とびっくりしてると、そこからご機嫌で、最後には私とジャンケンなどしてひと盛り上がりしてから学校へ向かいました。
いつもより40分も遅く起きたのでかなり焦りましたが、なんとかなりホッとしました。もしもあの時「そんなこと言っても行かなあかんもんは行かなあかん!」なんて一蹴してたら…、と思うと(汗)ドキッとします
こんな事の繰り返しで、段々この子はできるッ!と確信が持てたのですが、考えると今まで自信をなくさせるような声をかけていたのでしょうね。
思えば幼稚園の年長くらいから自分の事を話してくれたことがほとんどなくて、静かな食卓で寂しかったです。
きっと子どもの方も聞いてくれる人がいなくて寂しかったのだろうなと思います。今となっては悪いことしたなと思います。
今は一日中話ししたりふざけたり、それはそれで大変ですが(笑)でも 「私シアワセ〜」 っていつも思います!
私の前で安心して好きなことをやってる姿がめちゃめちゃかわいいです!
その後もず~っと、学んだことを実践されている様子!
親業に出会って一年以上になるのでじわじわと伝わったのかなと思います(^ ^)
できたり、できなかったり、七転び八起きですが、良い関係になると生活がとてもきもちいいということがよくわかりました。
最近は子どものユニークな面が発露してきて面白いです。
(しりとりの「ひ」で「人妻」って言ってました。親業関係ないのかもしれませんが)
もっと自分のままの自分でいてほしいなと思う今日このごろ…。といいながらも生理前のイライラの波がやってきて今日はダメかも~(^ ^;
またお話できる時を楽しみにしております。
(浦入より)
子どもさんの寝坊にきっとドキドキされたでしょうね。ですが「こころの整理法」で、「子どもの問題」を取り上げなくて済んだんですね。
子どもの持つ力って、本当にスゴいなぁと、私も親業を学び始めてからず〜〜〜〜〜っと、毎日実感していますよ。
コミュニケーションを変えることで、確実に反応が変わる体験を通じて、子どもへの「この子はできるッ!と確信が持てる」 そのことが本当に、子育てをラクにします。だって、わたしたちは、確信が持てないから、不安なんですよね〜〜〜
ママでいることって、本当に大変だけど、悦びだってたくさんあります!子どもが 「成長の一歩」 を踏み出す、絶妙なアシスト をしてあげられるわけです。