「この子、育てにくい…」そう感じたあなたへ
「この子は発達障がいなのかも?」
「どう接していいのか分からない…」
「つい怒ってしまい、後悔の繰り返し」
「このままじゃ、将来が心配…」
よかれと思って言ったことに、
激しく反発されたり、
無反応だったり、
ピリピリした空気感の中で「もう、どうしたらいいの?」と投げ出したくなる事はありませんか?
手をかけて尽くしているのに、言えば言うほど関係がこじれていく、しっくりしない、うまくいかない──
そんな日々に、親も疲れ果てていきますよね。
理解したいのに伝わらない。
伝えたいのに通じない。
関係がこじれていく中で、「私の育て方が悪いの?」と、自分を責めたり、「執着」や「頑固さ」に、親としても「わかっているんだど」「え?また???」と辟易したり、「やっぱりグレーゾーンなのかな?」など、戸惑うことも…
もちろん、子どもは可愛いし、子どもの個性を伸ばしてあげたい。
でも、個性の強いタイプの子どもとの暮らしは、体力も気力も消耗してしまいます。
こんな時、どうすると良いのでしょうか?
「伝える力」が必要なのは、子どもより、親のほうかもしれない
発達特性のある子どもは、ズレや誤解に満ちた日常の中を、全力で生きています。
空気が読めない。
衝動的に動いてしまう。
感情のコントロールが難しい…。
それを「困った子」と見るのか、「わかりにくい子」と受けとるのかで、親の態度は180度変わります。
求められるのは「叱る」「教える」より先に、“それぞれの違いをわかり合おう”とする環境です。
子どもに伝わらないのは、親が悪いわけでも、子どもが悪いわけでもなく、
ただ、“伝え方”と“受け取り方”のコミュニケーションの回路が、かみ合っていないだけ!
そう考えて、「人間関係の原理に基づく心が通い合うコミュニケーション」を一から学んでみませんか?
言い方ひとつで、伝わり方は変わる
特性のある子どもにとって、「言い方」は命とりになるほどデリケートな問題です。
ちょっとした言葉のニュアンスや、曖昧な表現に、頭が真っ白になったり、
また、「怒られた」「責められた」と感じて、心を閉ざしてしまうこともあります。
たとえば──
Before:「こんなところでそれしちゃダメだよ」
After:「みんなのいる廊下で大きな声を出すと、お母さんは恥ずかしいな」
親の言葉には、親の「先入観」「常識」「思い込み」「あるべきこと」「やるべきこと」がつぎつぎと滲み出ててしまいます。
伝え方を変えると、子どもは「自分が怒られている」のではなく、「お母さんの困っている気持ち」が伝わっていきます。
大切なのは、子どもを否定する事ではなく、親の気持ちを”伝える”から”伝わる”に変える事。
「子どもが間違っている」にしたくないから、
「親の気持ち」が正しく届く、コミュニケーション技能を身につけたいのです。
親が“安心の基地”になることで、子どもはのびやかに育つ
特性のある子どもたちは、学校や社会で否定されたり拒否される経験が多くなりがちです。
彼らは「自分が他人と違う」ことを敏感に感じながらも、どうしていいか分からずにいます。
だからこそ、親が彼らの“安心基地”であるために「相互理解のコミュニケーション」の習得をめざしませんか?
「お母さんはそう思ってる」
「僕はこう感じてる」
こんな「正確な対話」の積み重ねが、子どもに「自分をありのまま理解してくれる大人がいる」と感じさせる力になります。
家庭こそ、多様性を尊重しあえる社会の縮図。
親子の対話を通して、子どもだけでなく親自身の「多様性に開かれた感性」もどんどん磨かれていきます。
人間関係の土台づくりの教育をしておくことは、これから社会に出る子どもの為に、親が身につけておきたいことなのではないでしょうか。
親が“伝え方”を変えると、子どもが“聞き方”を変えてくる
子どもをコントロールすることではなく関わり方の質を上げること。
それが、発達に特性のある子どもたちへの一番の支援だと考えます。
「どう伝えればいいか」
「どこで誤解が生まれていたのか」
「どうすれば、子どもの心に届くのか」
それを、曖昧な抽象論ではなく、体験と訓練で具体的に学べるのが《親業訓練講座》です。
子育ての質とはコミュニケーション技能の質です。
曖昧な抽象論では役に立ちません。
“伝え方”と“受け取り方”のコミュニケーション回路を合わせ直すための、実践できる対話力が身につきます。
それは、親子関係が根本から変わる、確かな一歩となります。
子どもと対話が叶うコミュニケーションは、「訓練」と「練習」で習得できます。
親の伝え方が変わると、関係が変わる
「親が何に困っているのか、子どもには伝わっていない」
──この一点に気づくだけで、関係は動き出します。
子どもは、自分を否定されたくない。でも、親の困りごとには、驚くほど敏感です。
特性の強い子どもが必要としているのは、
「わかりやすい言葉」
「誤解を生まない伝え方」
「責められていないと感じられる声かけ」です。
自分と違う考え方を持つ人へ、自分の気持ちをどう届けるか?
あなたの対話力を訓練で鍛えましょう!
「一時的に」「特定な箇所だけ」変えるのでは足りません。
親の“伝え方そのもの”を一新すること。
「やり方」さえ合えば、今まで伝わらなかったことが、少しずつ届くようになりますし、確実に子どもの情緒に変化が始まっていきます。
その積み重ねで「伝わらないストレス」を根本から変えことができます
親業訓練講座で得られるのは、心理療法や特別支援の専門知識でもなく、「親子の日常会話を変える、関係の技術」です。
おすすめ講座と学びのステップ
まずは、親業訓練一般講座で学ぶ、子どもの「気持ちに寄り添う聴き方」を通じて、関係の改善からはじめましょう。
《親業訓練一般講座》で目指すのは、あなた自身が子どもへ効果的な関わり方が分かってできるようになることです。
支援者や専門職との連携も意識する方には、教師学講座で「多様な子どもたちとどう関わるか」の視野を広げることができます。
実際の声より(高3男子の母)
高3の男の子の母です。知能は平均的ですが、発達にアンバランスなところのあるグレーゾーンの子どもです。
いろんなところに相談しましたが、どうしても“治そうとする”気持ちが先に出てしまい、関係が悪化。
親業訓練を受講してから、「伝え方」を変えるだけで、子どもの反応がガラッと変わったんです。
今では「違いがある」ことを前提に話せるようになり、家庭の空気が変わりました。
「まず親が“安心の基地”になる」──そこからすべてが始まります
発達障がい・グレーゾーン──
ラベルにとらわれず、その子を一人の人として理解し合いたいと思うなら、
あなたも、自分の言葉で子どもと向き合う力を手に入れませんか?
▶《親業訓練講座》詳細はこちらから
グレーゾーンの子どもにとって、“親の言葉”は毎日のナビゲーションのようなもの。
そのナビが正しく作動すれば、子どもは自分の力で道を探し始めます。
そしてそのためには、「一時的に変える」ではなく、「親の伝え方そのものを一新する」ことがカギ。
浦入智子
グレーゾーンと呼ばれる子どものママへおすすめする理由!
発達障がい?グレーゾーン?気になる子どもの個性を潰さず賢く育てるコース※
※上記は受講の参考例です。
※効果は個人差があります ※効果は個人差があります
9/ 18 木
09:00~12:00
●9/18、9/25、10/2、10/9、10/16、10/23、11/6、11/13
●全8回+フォロー
●定員4名
●どなたでも参加できます
満席
9/ 27 土
●9/27、10/4、10/11、10/25、11/8、11/15、11/22
●定員3~4名
残席 4
10/ 5 日
10:00~17:00
●10/5、10/19、11/9、11/16(集中4回)+フォロー
残席 1
11/ 1 土
13:00~16:00
●11/1、12/6、1/10、2/7、3/7、(全7回)
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