子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
  1. 受講の感想
  2. 中学3年生
  3. 7時をすぎても起きて来ずイライラし起こしていた中3息子が、話し合いの後は自分で7時までに起きてくるように

7時をすぎても起きて来ずイライラし起こしていた中3息子が、話し合いの後は自分で7時までに起きてくるように

Tさん 中3息子 「言いかけて言わない」自信なさげな態度が気になる

7時をすぎても起きて来ずイライラし起こしていた中3息子が、話し合いの後は自分で7時までに起きてくるように


こんにちは。先日は個別相談ありがとうございました。

あれから先生からいただいたプリントと冊子を何度も読み返し、聞き方やこちらの思いの伝え方を意識できるように努めています。まだまだ咄嗟の一言がでてしまい、後から「しまった!」と思うこともあります。

しかし、意識をしているだけで、こちらも余計なことを言う回数も減り、子供達との会話も和やかになってきたと思います。

さらに子供達との良好な関係を続けられるように、これからも訓練を続けていきたいです。

「親業」の本も思ったより読みやすいので、早く読み切りたいと思っています。

今後も講座でお世話になると思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。


浦入先生


親業訓練が終わってそろそろ一か月。月日が経つのはあっという間だと、つくづく実感しています。そして、子供達と一緒に過ごして、身の回りの世話をしてあげられるのも、きっとあと数年なんですよね…


そう思うと、子供達と過ごす日々をさらに大切にしなくては!


親業訓練終了後は、子供達は冬休みで、とくに問題となるような対立もなく、平和に年越しができました。


ですが、新学期初日、私にイライラ、モヤモヤがやってきました。


毎朝、娘を6:30に起こしています。息子は、自分で目覚まし時計をかけて、だいだい6:30〜7:00の間に起きてきます。その日は、7時をすぎても2人とも起きてきませんでした。冬休み中のだらけた生活のせいですね…私はイライラして、2人を起こしに行きました。そして、朝食もとって2人とも無事学校へ行きました。


1人になって冷静になると、「6:30に起こす」というのは、私が勝手に決めたこと、息子の起きる時間も、これぐらいに起きれば遅刻しないだろうと、私が考え息子に目覚まし時計をかける時間を指示したことを思い出しました。


その日の夕食の時間に、子供達に何時に起きればいいのか聞きました。子供達は、7時に起きれば間に合うとのことでした。それで、翌日から娘を起こすのは7時、息子は7時までに自分で起きる、もし7時を過ぎても起きてこなかったら、私が声をかける。ということになりました。


第三法とまではいかないですが、子供の意見を聞いてみました。結果は、翌日から息子は7時までに起きてくるし、娘も布団の中でダラダラしている時間はないとわかっているのか、私が起こした後、すぐに起きてきます。


改めて、「子供達の意見を聞く」ってすごく簡単なことなのに、私はできていなくて、過干渉だったんだなと、反省しました。


3学期が始まり、娘からはちらほら不安、不満が聴こえてきますが、能動的に聞くよう努めています。

息子は、安定しているように思えます。表情も明るいです。


私はまだまだ親業で習ったことは上手く使えないと思いますが、私自身が安定している気がします。何かあっても対処方法がわかっているし、子供の問題は子供が解決できると知ったからかもしれません。


長々と近況報告してしまいすみませんでした。

31日にまたお会いできるのを楽しみにしています。

 

わたしメッセージの復習会を行いました。 

こんばんは。本日は、親業復習会を開催していただきありがとうございました。

 

約一年ぶりに先生から親業をまた学ぶことができて、嬉しく、そして、モヤモヤしていたことや疑問だったことが解消し、帰りには清々しい気持ちになれました。

 

親業を学ぼうと思ったきっかけは、高校生の息子に対する悩みからでした。それが、親業を学び、完璧とは程遠いレベルですが、私なりに意識して息子と接していたら、だんだんと息子が変わっていくのを実感しました。なんというか、以前より優しくなった気がします。「ありがとう」と言ってくれるし、お手伝いもしてくれます。(当たり前の事かもしれませんが、以前はそんな事を期待する雰囲気ではなかったです。)

 

思えば、息子は小さい頃から優しい子でした。ですが、私の間違った接し方で、怒りや反抗的な態度でガードするようなったのかもしれません。そう思うと親業を実践したら元に戻っただけなのかも。元に戻ったということは、親業は子供自身の素質をそのままに育てることができるということなのかなと思います。


「素質」「個性」など、最近、子育てで大切にしようとよく聞く言葉ですよね?息子の変化を実感したので、4月から中学生になる娘は、親業で育てよう!と決心しました。

 

だから、もう一度、浦入先生に、疑問点を聞いたりや苦手な「わたしメッセージ」を復習させてもらいたいと思い、復習会をお願いしました。

 

早速、今朝の事案を先生と一緒に考えてもらい、本当に私の気持ちにしっくりくる「わたしメッセージ」を作ることができました。そして、親業を今後もっと自然に使えるようになるための練習方法も教えていただき、頑張ろう!とやる気に満ちています。

 

思春期に入る娘と大学受験を控える息子、親業でどんな風に育っていくのか楽しみです。

子供達の成長を楽しみに思えることに、私自身驚いています。親業を学ぶ前は、不安しかなかったのですから。

 

親業一般講座を終了後、やはり時間が経てば、忘れてしまっていた事や、以前のやり方に戻っている事、うまく使えていない事、疑問点など、浦入先生に聞きたいことはたくさんあったので、復習会があって本当に良かったです。

 

今後は、復習会だけでなく、親業パート2や自己実現のための講座なども受講したいと思っていますので、またよろしくお願い致します。


長文で失礼しました。子供達の成長を喜んで先生に報告できるようになりたいです。



(浦入より)

ゴードンメソッドの子育ては、親の自分育ての道ですね。厳し~~~って思うこともたくさんありますね(-_-;)

私も親業って子どもが持つそのまんまを活かせる子育てだと思っていますし、そんな子育てをしたいと思っていました。なので、このように親業の本質を理解して表現して下さったことが、たまらなく嬉しいです。

子どもの心を傷つけたくない、なるべく子どもの良さを活かしたい、と思う方には親業はピッタリの講座。目指す理想の子育てのカタチを達成するために、一緒に学んでいけたら嬉しいです。

これからも、よろしくお願いします。

関連エントリー