子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
  1. 受講の感想
  2. 高校2年生
  3. 発達障害で個性的過ぎて私の手には負えないと悩んだ息子との会話がウソのように続き午前2時まで話し込む

発達障害で個性的過ぎて私の手には負えないと悩んだ息子との会話がウソのように続き午前2時まで話し込む

Aさん 高2息子 過干渉な私学の校風に馴染めず全てにやる気を無くしてきています

発達障害で個性的過ぎて私の手には負えないと悩んだ息子との会話がウソのように続き午前2時まで話し込む
高校(私学)入学後から、学校の校風に馴染めず、やる気を無くしているように見えるとき、親はどうすればいいのでしょうか。

そんな思いで親業訓練講座に申し込みをされたAさんは、子どもの個性や持てあます言動にどう付き合っていいかわからずに、悶々とされていたのかもしれません。 

でも「コミュニケーションの取り方」がわかると、ちゃんと「親の想い」は届きます。

高校生の息子さんともホンネで語り合える親子の信頼関係が回復できると、親としては嬉しいですね~

息子:新高校2年生16歳

高校(私学)入学後から、過干渉な私学の校風に馴染めず、全てにやる気を無くしてきています。積極的で前向きな息子を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。

高校生からでも親業は間に合うでしょうか?母一人子一人で、本人の問題と自分に言い聞かせるのですが、放っておけず口を出してしまってます。仕事もフルにしていて、専門職の為自分の知識維持に休みの日も研修に出かけたりと自分に余裕がないのも問題だと思っています。手遅れかもしれませんが、何とか息子がしたい事を見つけ生き生き暮らせるよう親として支えれるようになりたいです。

よろしくお願いします。


親業訓練講座の4日間集中コースに参加され、受講1日目に帰宅して、さっそく学んだことを実践すると会話がウソのように続いたそうです。なんと午前2時まで話し込んでいたそうです。その効果にビックリ!

受講後の感想はこちらです。

浦入先生 

こんばんは。集中講座、ありがとうございました。

これまで、沢山の育児書を読んで来ましたが、肝心なところで我が息子には当てはまらないということが多く、使えそうなところだけ参考にしてきました。

 

が、親業はこれまでの私が読んできた育児書とは違い、それぞれの子供とお母さんに使える考え方だと思いました。

子供もお母さんもどちらも否定しない、しなければならない(must)がない、あらゆる年齢、時期その時々に対応できる方法だと思いました。

 

お陰で、発達障害かもとか個性的過ぎて私の手には負えないと悩んでいた息子とも、やっていける気がしました。

発達障害だろうとそうでなかろうと私には大切な息子、私にはそんなことは関係なく、どう関わっていけば良いかが知りたかっただけなのです。

 

そんな私に親業はぴったりでした。

 

どんなに息子を大切に思っていても接し方次第では誤解を生みどんどん心が離れていってしまいますね。本当、正しい接し方を知れて良かったです。


ストレートに気持ちが伝わるよう私メッセージをバンバン使えるようになりたいです。能動的な聞き方も意識せずできるようになりたいです。


先日、「問題なし領域」の会話中にサインともとれる会話に気づいたら変わっていました。その時、瞬時に対応できずこれまでの会話になってしまいました。反省です。


愚痴と思って聴いてたらあれ?これってサイン?って、、、。これで2回目ですが、ただ少しずつ気づくのが早くなっているので、教えて頂いた考え方を私なりに焦らず実生活に落とし込んで行こうと思います。


息子の変化を見るのが楽しみになってきました。

 

「どんどん相談しに来て〜。待ってるよ〜。」って感じです。

 

見守り方がわかった気がします。大きく変われた4日間でした。ありがとうございました。

 

 



(浦入より)

Aさん

こちらこそ、受講ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

 

ピピッときて、即申し込みをしてくださったとのことでしたけど、本当に嬉しい〜 

「発達障害だろうとそうでなかろうと私には大切な息子、私にはそんなことは関係なく、どう関わっていけば良いかが知りたかっただけなのです。」

 

ここ〜〜そうなんですよね!

 

発達障害であろうがなかろうが、私たち親は育てていかなくちゃいけないのです。

子どもをカテゴライズして、なんだか安心するのなら、それも悪くはないと思いますが、だから、どうするのか?どんなかかわり方をしたらいいのか?それこそが、知りたいこと。


個性豊かな息子さんを認めたいと思いながら、社会との軋轢との間で思い悩んでこられたのだろうなと、それまでの時間を感じました。

本当に、大切に思われているのですね。


わたしメッセージがすんなりと届くという時点で、親子の仲を物語っていますし、これからもどんどん楽しくなりますから、どうぞ楽しみになさってくださいませ☆


回数を追うごとに、元気になって笑顔になっていかれるのがとても印象的でした。

ありがとうございました。


関連エントリー