子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
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どうせわかってくれないし

どうせわかってくれないし

自分のやりたいことは止められないし、止めたくないけど、

どうせ、本当のことを言っても賛成してもらえない。

 

なんでそんなことするの?

必要ないんじゃない?

お気楽だね~~

 

なんて、

 

非難されるだけだし、

わかってもらえないし、、、、。

 

どうせ。

 

その時、きっと、傷ついてしまうから、

それだったら、もう、はじめっから周りなんて期待しないで、

 

文句言われないようにだけして、

実力行使して、

「ワガママ女」「変わってる女」になってやろう。

 

 

どうせ、

「ダメ女」「ワガママ女」「可愛くない女」なんだから。

 

 

「どうせ」、というコトバの奥には、

 

本当は、相手にわかってもらいたい、

理解して欲しい、

 

と思いながら、

  

(どうせ)そんな事を望んでも、ムダだから、

 

(どうせ)そんな事をしても傷つくだけだから、

 

 それは諦めていかなくちゃダメなんだよって、自分を「説得」しているような気がします。

 

 

どうせ、わかってもらえないし。

 

 

今まで、たくさんあなたを助けてきた「どうせ」ですが、

 

もし、

あなたが本当に望んでいることが、

 

できることなら相手に快く応援してもらいたい!

 

本当は相手にイヤな気持ちにさせたくない

 

という事であれば、

コミュニケーションの力、コトバの力で、マルっとひっくり返すことができるかもしれません

 

 

ゴードンメソッドの講座で正しい自己表現を学ぶと、

それをちょっと試してみるだけで、

 

「きつねにつままれたような不思議な感じです。」

「子どもから思ってもみなかった言葉が返ってきて…そこを話し合ったらよい関係に戻りました(o^^o)」

 

など、

ミラクルが続出です

 

 

コトバを制することで、周りの反応がガラリとかわることは、

きっと誰もが想像がつくと思います。

 

 

 

本当の私の事なんて、だれもわかってくれない

周りは敵ばかり

 

そう思っていたい人には要注意です!

 

私も、(世の中の人は敵ばかり)だと、そう思っていました。

 

実際には愛が溢れていましたね。

 

 

というか、

結局は、ワタシ次第でした。

 

 自分が敵と見ると、

相手は敵として反応する。

  

それだけだと気づきました~~~~

 

私は、親業を学びながら

この世を見る目が、また一つピカピカキラキラに、クリアキラキラになっていったのです。