自立と自己規律心が育つ、勝ち負けのない親子関係をつくるメソッドとスキル
ゴードン博士の親業P.E.T.を学ぼう
【営業時間】平日・土曜 9:30〜16:30
お問い合わせ
  1. 今日のおかん塾
  2. 親子の会話は「量」よりも「質」が100倍大事
 

親子の会話は「量」よりも「質」が100倍大事

親子の会話は「量」よりも「質」が100倍大事

よい人間関係とは、お互いが人として信頼しあえる関係ですね。 

  • 私から見て相手を信頼できるのか?
  • 相手から見て私が信頼されているのか?

 どっちも大切で、どちらか一方ではダメで、それではただの独りよがりとなります。


人は、双方が人として「信頼」しているとき、強い絆が生まれて、そこから「化学反応」が起きてきます。


親子関係も同じなんですよね。

信頼関係があると、「良い循環」が巡るようになります。

よりよい親子の信頼関係を築こうと思ったら、 

  • 親である私が、子どもを信頼できているか?
  • 子どもから見て、親である私は信頼されているか?

 ここを見直してみると良いと思います。


「大丈夫。この子の事は私が一番良くわかっています」

「何と言ってもあなたの親なんですから」

「生まれてからずっと、あなたを見てきたのよ」


うんうん、これもね、わかりますよ。


ですが、こんな「分かってますオーラ」を出されると、それだけで、子どもは「子ども扱いされている」と感じます。


人は、「子ども扱いされている」と感じたら、誰も良い気がしないものです。


「イヤだよ」と反発するか、「ま、ラクだからいいか」と子どものままでいる事を選ぶか、または、その関係から静かに逃げだすか?の反応をします。


もちろん、「子ども」です。親や大人と全く同じ立場にしろ、というわけではありません。

ですが、親とは別の人格がある、一人の人として「接し方」が大切なのです。

彼らの人としての尊厳やプライドを守る、ということ。人としての尊厳こそ、死守されるべきだし、その必要があります。

でも、逆を言うと、子育てで大切なのは「そこだけ!」なんです。

ときどき大人は、
「あなただからわかってくれるよね。」
「信頼しているから、言ってるのよ」と子どもへの「評価」と「信頼」を伝えることがあります。

でもね、甘い!です。

ホンキで「信頼している」って伝えたいのなら、「信頼されているんだな」「尊重されているんだな」、と子ども自身が「心から実感」するように、伝えなければなりません。

「伝える」から「伝わる」へ、言い方を意識する必要があるのです。

講座では、子どもに親の愛が伝わるいくつかの方法を体験学習します。


例えば、子どもに「何も言わない」ということも、そのうちの1つ。


私たちは、相手を心から信頼している時、何も言わずに済みます。


何も言わないという事は、何もしていないように見えますが、そうではありません。


何も言わないでいてくれることが、どれほど助かる行為であるか?


こういう事は、普段はあまり意識しないかもしれません。


でも、親の接し方やコトバがどう解釈されるのかは、受け取った子ども自身のモノなのです。


何気ないコトバからでも、子どもは「親が自分をどのように扱っているか?」をくみ取り、そして、自己概念(セルフイメージ)をつくります。


子どもの心の成長は、大好きな親からの、日々のちょっとした会話の積み重ねによって影響されていきます。


だからこそ、親子の会話の「質」をあげていきたいのです。


コトバの反応を味方にして

意図的によい化学反応を起こし、連鎖させていけると、オセロをひっくり返すように、景色が変わって見えてきますよ。




関連エントリー