親の悩みは千差万別。
「優秀な子」だからこその悩み・・・も、たくさんあるのかなと思います。
今日ご相談でお見えになった方の子どもさんは、いわゆる天才タイプの子どもさんでした。
学校の勉強など、勉強しなくてもスラスラ解ける。だから小学生頃には大きな問題はありません。
ですが、
彼らが成長するにつれて、学校に行きにくくなる問題が出てくる事があるようです。
この時、
親としては、どうしたらいいかわからなくなる。。。
大筋は、
子どもの意向を尊重したいのですが、
でも、
でも、
「やればできる子」だからこそ、諦めきれない未練が、残ってないと言えばウソになる💦
ここは、
何度も何度も自問自答を繰り返すところですね。
私もあったなあと、
自分の経験を思い起こしながら、お話を伺いました。
「子どもの問題だから」、、、
と、何も言わずにおいておけると、
それで良いのだけど、
それが出来ない自分をどうするか?は、自分の問題ですからねー
ここも親業で整理していくのですが、
たとえ「考え方」を手にしても、
バシッと割り切りきれない自分の気持ちに向き合いながら、問題を整理するのは、私たち自身です。
本当に時間がかかります。
だからこそ、今日は、二人でじっくりと考える時間を持ちました。
私も、
色々と思い巡らしながら、
私なら、こんな風に言うかな・・
みたいなこともチラホラと。
いやー
ホンマに色々とやらかしてきたし、
ズバズバと本音をぶつけてきたなー
率直で正直な自己表現をすることで、お互いが理解しあえて、親として成長できるし、あきらめもつくし、
何よりも、
風通しの良い関係になれたので、
そうなって欲しいなと、願いながらのセッションでした。
最後は、スッキリ。
言いたいこともバッチリ。
お役に立てて良かったです。
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子どもは親の想い通りに育つ。
最後は、ここで腑に落ちましたね。
そうなんです。
私も、ここが腑に落ちた時に、子育てをガラリと変えようと強く思いました。
子どもは
親子の会話の中から、たくさんのことを吸収しているので、
妄想をすればするほど、
そうなってしまいます。
だからこそ、
親子の会話を変えていきたい。
子どもの可能性を親が邪魔したり遮ったりしないためにです。