新しい講座が始まりました。
第1回目は、親業の基本の「行動の四角形」です。
これは、子どもが今何をしているのかをよく観る、という訓練です。
簡単なようですが、意外と落とし込まれるまでは苦戦する概念なのですよ。
というか、親は子どもの行動が困ったなと思う時には、ほぼ、レッテル張り、先入観、ジャッジしてみていますからね(笑)
復習のパートⅡ講座でも、この「行動の四角形」に対する認識の甘さ(笑)が浮き彫りになりました。
「え~~~~~」
と、そのことにビックリ!
「思い込みの激しさ」が端的に出てきて、頭を抱えておられました。
ふさぎこんでる
閉じこもってる
問題から逃げてる
すべて、レッテル、ジャッジする言葉です。
親の「脳内」にある、この言葉で子どもと会話すると、コミュニケーションエラーが起こります。
で、
この「脳内」にあるジャッジの言葉に気づくと、先入観なくフラットに物事を見られるように、近づいていきます。
こういう思い込みに気づくって、すごく難しいことだと思います。
なぜなら、思い込んでいるから。
訓練ができる講座があるって、知ってほしいな。