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率直に自分を語るのに多くの人が抵抗を感じる訳

率直に自分を語るのに多くの人が抵抗を感じる訳

今日は、先月から開講している自己実現のための人間関係講座の第2回目でした。

 

本当に、楽しい講座~~~


今回の講座では、自分らしく生きる人が持つ特徴の圧倒的な「潔さ」にハマっております。

 

これは、親業訓練講座とはまた違う感触です。

 

自己実現の講座は、ゼロからその先のプラスへ!みたいに、もっと自分らしく生きる事の欲求を叶えていく「快感」がある講座ですが、当然、誰のせいにもできない、自分の言動に責任をもつことになります。

 

責任のある行動をしていくための、表現の方法、流儀があって、それを学ぶのですが、

 

自分を語る

 

という事への難しさも違和感も感じますね。


講座では、体感的に学んでいきますから、自分を語り合っていく中で深く知りあえて、そしたら自分の中にも目が向き、自然に未来への次の扉が開いていく感じも味わっていただけると思います。

 

そして、自分を語り合う練習だから、必然的に皆さんの事をよく知ることができるのです~

  

何が好きで、

何を思い、

何を大事にしているのか?

  

色んな側面で自分を語えると、今までの知っていた事だけでなく、意外な一面も知れたりするので、親近感がわき、すごく、身近に思えてくることも、リアルに体感。

  

今日も、あっという間の時間でした。


私は、この講座を提供しながらも、自分の人間関係について振りかえっていました。

自分を率直に語る事は、自分にウソをつかないから自尊心や自己評価が高まるけれど、同時に相手との関係が変わってしまう可能性も秘めています。

現に過去「やらかして」しまった私。そのことで、実は1年近く心を痛めています。

ですが、自分にウソがないので、そのことで自分を責めるのは止めようと、改めて思った。

ただ、相手が「ひっこみ型」の場合、こちらが何を言っても「攻撃型」になってしまうことが多いのも学んだな。でも、やっぱり怒りを感じていたのも事実だし、ま、しゃーないなと思います。

なるべくしてなったのかと思うし、相手は変えられませんからね。

攻撃型の人は、かなり深い罪の意識を持つので、実は人間関係に苦しんでいる人は攻撃型の人の方が多いのかもしれないと改めて思いました。

人間関係って深いですね。