自立と自己規律心が育つ、勝ち負けのない親子関係をつくるメソッドとスキル
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「ママ、バカ、死んでしまえ!」悪態をつく3歳子どもが落ち着いた親の関わり方

「ママ、バカ、死んでしまえ!」悪態をつく3歳子どもが落ち着いた親の関わり方

明日は、大阪府守口市子ども家庭センター「あえる」さんが主催されている、親向けの講座の第2回目です。


「あえる」さんでは、3年前から親向けの連続講座に、ゴードン博士のコミュニケーション講座を採用してくださっています。(全6時間の内容を2時間×3回に分けて、開講)

たくさんの就学時のママが参加されていて、はじめての「体験学習」を楽しんでいますよ~

講座は、ワークショップ形式で、参加者同士の話し合いの時間もたくさんあります。

自分の普段の「コトバ」を、実際に言われてみると「どう感じるのか」に、これだけしっかりと向き合うなんて、もしかしたら初めての経験かも知れません。

自分の正直な気持ちをリアルに感じながら、自分で効果的な関わり方を選択できるように、ゴードンメソッドの基本の「聞き方」と「伝え方」をお伝えします。

明日は、いよいよ、子どもが困っている時に子どもが自分で問題を解決するのを助ける「特別な聞き方(能動的な聞き方)」を練習します。

うん、楽しみ!

3歳の子どもに伝わった!

まだ子どもだから、伝わらないんじゃないの?と思うかもしれません。

いえいえ、3歳の子どもでも、あきらめずにコミュニケーションをとっていきましょう。

親が今の自分を「ありのままで受け入れてくれた」と実感すると、子どもの心は落ち着いていきます。

受講生の方の事例(30代 子ども6才女・3才男)

お風呂上りに着替えるのがイヤでごね始めた息子(3歳)は、泣きながら、親に悪態をつきはじめました。

丁度、親業講座を受講中で、習ったばかりの「能動的な聞き方」をためしてみました。


子 :ママ、バカ!死んでしまえ!

親 :ママに怒ってるんやね

子 :バカ!じじい!死んでしまえ!

親 :そうかーー。そんなん言うくらい怒ってるんやなあ

子 :死んでしまえ!バカ!

親 :ママにどっかに行って欲しいと思ってるんかな?

子 :ちがう!

親 :あ、ちがうんや。怒ってるだけ?

子 :(泣きながら、うなずく)

親 :そうかー。ママおっていいんやね。だっこは?

子 :(うなずいて手をのばしてくる)

親 :よし、だっこしよなー。


【会話の感想】

最近ずっと「バカ」「じじい(おばあちゃんにも言うので意味はわかっていない」「死んでしまえ!」が怒った時の決まり文句になっている息子。

困ったな、、と思っていたのですが、このやりとりで意味がわかっていないことがよくわかりました。

この子のメッセージは、自分の怒りを伝えるための「この子独特の記号にすぎない」ととても納得することができました。



子どもがすんなり言うことを聞いてくれない時って、どうすればいいかと、お母さんは慌ててしまいますね。


どんなに小さくても「人格のある一人の人間」。だからこそ、親は「どのように」その場で関わるといいのかと悩むのかもしれません。


この方は、学んだばかりの「親業」を試しに実践してみました。すると、子どもの「言葉にならない気持ち」を汲み取りながら、彼の「本当の気持ち」を確かめる事が出来ました。


子どもも、自分を否定されないことがわかると、次第に気持ちが落ち着いていきます。


この、「やり取り」が大事なのです。これこそ「受容を伝えるコミュニケーション」の「受信のスキル」なのですね。

よりよい「コミュニケーション」は、親子の「適度な距離感」を保ちながら、お互いを自立に導く「温かい親子関係」をつくります。

おつかれさまでした。


ちなみに、親業(ParantEffectivessTrairing)は、法務省保護局が親向けに作成している、


の中にも紹介されています。



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