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  1. 今日のおかん塾 事例
 

今日のおかん塾


2026/01/10
5本指の靴下は洗濯に手間がかかる・・夫に伝えてみた時の事

今日は我が家のお話です。


もう、15年ほど前になるかな。夫が朝にウオーキングを始めたことがありました。


年々増え続ける体重増加をくい止めようと、夫なりに努力していたんですね。


毎朝、早起きして、1時間弱 歩きます。

Tシャツに 短パン& 5本指の靴下が、夫の定番スタイル。


家に帰ってから、シャワーを浴びて、出勤していきました。

加齢臭対策も バッチリです。


ある休日の朝、買い物でも出かけようという話しになり、夫は、私が洗濯物を干し終えるのを待っていました。


前日、洗濯ができなかったので、洗濯物は2日分溜まってて、


夫の靴下4足 うち2足は 5本指。

5本×2×2日分=20本


夫の5本指の靴下は、指のところが、半分ひっくり返ったままでした。


その靴下の指先を

ピンチハンガーに 干すために、

一つずつ、手の指で、裏側からクックと押し出しながらひっくり返します。


ひっくり返して、

ひっくり返して、、、

ひっくり返して、、、、、、


靴下の持ち主は、リビングでのんびりテレビを観ている様子。


ムクムクムク

←何かが湧き起こってくる音


あ~どうしようかな(-_-;)


まあ、ちょっと軽く言ってみようかな・・・(-_-;)(-_-;)


「ねえ~5本指の靴下、ひっくり返すの、結構 時間かかるわ~。こうやって、こうやって、こうやって…(指先をひっくり返す動作)」

「んー、そのままでもエエで。」

「え?そのままでいいのね。でもクチャっとなってるまま、干すのは私はイヤなんよ。脱ぐときに、元の形のまま 脱いでくれたら いいのにな」

「脱ぐときに? イヤやな。」

「イヤ?」

「脱いだ靴下をさわるのが、イヤや。」

「え?自分の靴下やのに? 自分のでも 脱いだ靴下をさわるのは、イヤなんやね。」

「そう。」

「そっか~。でも そうじゃなくて、親指の上から押さえて グーッと引っ張ったら脱げるんちゃう?」

「そうかな。」

「まあ、この靴下はピッタリしてるから、どうしても裏返っちゃうのね。」

「そうや。この靴下、ピッタリしてるんや。」

「・・・」


なるほどね。夫の足には この靴下は ピッチピチで、脱ぎにくいかも しれヘンな。


そういうこと、あるよな。


ちょっとモヤモヤは残りましたが、

夫の気持ちは分かったし、無理強いもしたくない。

ひっくり返すのがイヤだったら、指のところは裏返ったまま干してもいいって言ってたし、

ま、いいか。

「できる事」は、やってくれる人だし、

自分の気持ちを、相手を責めずに伝えられたので、私はスッキリ。

そして、翌日


なんと!

洗濯カゴの中の靴下の指先は 裏返ったままではありません。


これから数日後、脱いだ後の自分の靴下の指先を、一生懸命に表に返している夫の姿を見ました。


よっしゃ!!!!!!!

コミュニケーション学んでて良かった!!


それまでの私なら、
「それぐらいやってくれてもいいんとちゃうの?」みたいに、チクチクと攻め立ててた自信がある。

めでたし、めでたし。



おまけ:私の言葉の中に「受信を示すコトバ」と「発信のコトバ」をしっかり入れています。参考にしてみてね。

浦入智子


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