大人の勉強は強制されることはありません。
学びは「主体的な行為」であるとき、最も効果があがるものだからです。
宿題は書くことでたくさんの気づきがありますし、私にとっても嬉しいものです。
そして、詳しい内容については、ここでは触れませんが、その内容を読みながらじ~~~~~んとしてしまいました、、、。
ああ、苦しかったんですね。
宿題を拝見していると、親業訓練の初めの一歩である「モノの見方」の訓練だけでも、これだけ感じ方が変わるんだなと、可能性を感じることがあります。
親業訓練講座はそのすべてに意味があります。
心理学に基づく人間関係の原理原則が、受講される方にとって気づきが得られるように、体験学習が構成されています。
インストラクターである私は、そのプログラムを正確に伝える事がお仕事なのですが、
その習得する過程そのものが、その方の親としての学びになっていくんですね。
やり方をかえることで必ず感じる「違和感」とグループダイナミクス。
今までのやり方を変える事は、違和感だらけです。
新しいやり方をするので、当然の事ですから、この「違和感」を、私たちは乗り越えていく必要があります。
ですが、思ったようにならないし、思ったようにいかないことも。
「あ~失敗しちゃった!」と思って焦ってしまうことも、、、、
この時に、「失敗した」と考えるのではなく、「他の考え方」もあると知ると、少し感じ方が変って来るかもしれません。
これが、自分以外の人と学ぶ、グループ学習の効果です。
他の人の感想、感じ方、経験をシェアしあったり、言葉にしてもらうことにより、見えてくるものがあります。
ダメだと思っていたことが、「え?それもあり?」と思えることがある。
すると、自らが思い込んでいた「殻」を感じ、そしてそれを外してみる、、みたいなリアルな体験が積み上がってきます。
自分の考えだけで頭がグルグルなっている時は、誰にでもあるもの。
この思い込みが、誰かに指摘されるのではなく、自分から「気づく」
これがね、本当に素晴らしい学びの時間なのです。
これは、ゴードン博士が「グループダイナミックス」という学習方法を採用されている理由です。
集団の中で、互いに胸の内を話し合う事で、影響しあう作業を丁寧に重ねていくことで、人は、ずいぶんと、感じ方や考え方が変わっていくようです。
そんな、皆さんが安心して心を動かせるような自由な学習の場を提供するのが、インストラクターの仕事。
皆さんの、感受性のアンテナが高まっていく、すごく豊かな時間です。
私は、この講座の時間が、どんどん好きになっていくのです。