いつも心は晴天で、
カラリと晴れて、
その方が気持ちがいいかもしれないけれど、
でも、私たちはそんなに晴天ばかりでいられないから、
それならば、晴れのふりをやめて、しっかりカミナリを落とそう。
子どもにとって、一番困るのは、カミナリではなく、ずっとずっと果てしなくつづく「曇り空」だから。
落ちそうで落ちないカミナリは、
緊張が続いて、気持ちまで暗くなり、
「落ちるよ」と言って、落ちないカミナリは、
カミナリに対する警戒心や感性を鈍らせるだけ。
しっかりカミナリを落としても、
子どもは避雷する術をちゃーんと習得するから、それもまた生きる力(笑)
台風一過のきもちよさも、私たちは知っている。