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「言えない私」も「言いすぎる私」も同じところでつまずいている

「言えない私」も「言いすぎる私」も同じところでつまずいている
  • あ~、あの時、なんか言い過ぎたかな?
  • 気に障る一言、言ってないかな?
  • それとも、もっと違う言い方があった?
  • 言いたかったのは、そんなことじゃないのに……
  • なんだか、誤解された気がする。 

親しい友人との楽しい食事会のあとで、一人反省会が始まってしまうこと、ありませんか。


そこにあるのは、

「言わなかった後悔」と「言いすぎた後悔」そのどちらか、あるいは両方かもしれません。 

  • 言いたいことがあるのに、飲み込んでしまう
  • あとからモヤモヤが残る
  • 我慢が続いて、ある日まとめて爆発する 

一方で、 

  • つい強い言い方になってしまう
  • 言ったあとで自己嫌悪になる
  • 本当は、ケンカしたいわけじゃない 

ああ、コミュニケーションって、難しい。


「そんな他愛のない会話を気にする方が変なのでは?」そう思う人がいるのも、わかります。


でも、気になるときは、気になるものです。特に、心が少し疲れているとき、人は、いつもより敏感になります。


この「心が落ちているとき」こそ、実は、コミュニケーションのが問われます。


紙や布と同じ。


私たちの心も人間関係も、カラっと元気な時よりも、気持ちがウェットになっている時のほうが、ず~っと傷つきやすいのです。


ちょっとした言葉の選び方

多くの場合、

問題はあなたの「性格」でも「気の弱さ」でもありません。


何と言えばいいか、

言葉の選び方を知らないだけなのです。


人はそれぞれ、育ってきた環境の中で、独自の「コミュニケーションの型」を身につけています。


あまりにも当たり前すぎて、意識しなければ、そのまま繰り返してしまいます。


でも、相手にも、相手の文化があります。


ちょっと怪訝な表情だったり、

少し困った反応だったり。

あなたにとっては想定外の反応だったのかもしれません。


その小さなズレを拾って、

「伝わってない?」

「誤解された?」

と、頭の中で検証が始まる。


──それが、一人反省会の正体です。


「言うか」「我慢するか」それだけで終わらない選択を。

「言わなかった後悔」と「言いすぎた後悔」

一見、正反対に見えますが、実は、同じところでつまずいています。

 

  • 言えない人は、相手を大切にしたい気持ちが強い人。
  • 言いすぎてしまう人は、その場で自分を守ろうとしている人。

 

どちらが正しい、間違っている、ではありません。ただ、「選べる言い方」が少ないだけです。


多くの人はこれまで、言うか?言わないか?の二択で、人間関係をやり過ごしてきました。


でも、関係を続けたい相手ほど、そのやり方だけでは、苦しくなってくるのは、


「我慢すれば、自分がしんどい」

「強く言えば、あとで気まずい」に、あなたが耐えられなくなっているから。


「じゃあ、どうしたらいいの?」


その答えは、

「言うか」「言わないか」ではなく、


自分の気持ちも、

相手との関係も、

どちらも置き去りにしない言い方。


それを少しずつ選べるようになるだけで、人間関係は、意外と静かに変わっていきますよ。


【参考記事】イライラが止まらないのは伝えきれていないから!言いたいことを伝える秘策と道のり


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