例えば、テストの成績が悪かったとして、
「仕方ないね。次に期待しているよ」と言っても、
親が心から納得していない様子がある場合などは、子どもにとっては「ものすごく失望したわ」と、落胆と見放しに聞こえる事があります。
この時、
子どもが「親の本質」を見抜いているのか、単に子どもが「ひねくれた子ども」なのか、
それも「誰かの解釈」でしかありませんが、
言葉はいつも受け取った人のモノなのです。
なので、受け取った子どもが「逆の言葉に聞こえた」と言っているのなら、それが、今、親子の生活の現場で起こっている「事実」。
子どもが未熟だからとか、経験が足りていない、という事もあるかもしれませんが、
でも、その本能や野性こそ、その子そのものの姿です。
五感の感度が高い、すなわち、うさん臭さ、嘘くささ、魂胆ミエミエについて敏感なのは、危険を察知するための、自分の身を守る「防衛センサー」でもあります。
子どもの反抗や反発は、
自分の身を守る防衛センサーであると考えると、子どもの行動も少しは理解できるかもしれません。