今日は我が家のお話です。
もう、15年ほど前になるかな。夫が朝にウオーキングを始めたことがありました。
年々増え続ける体重増加をくい止めようと、夫なりに努力していたんですね。
毎朝、早起きして、1時間弱 歩きます。
Tシャツに 短パン& 5本指の靴下が、夫の定番スタイル。
家に帰ってから、シャワーを浴びて、出勤していきました。
加齢臭対策も バッチリです。
ある休日の朝、買い物でも出かけようという話しになり、夫は、私が洗濯物を干し終えるのを待っていました。
前日、洗濯ができなかったので、洗濯物は2日分溜まってて、
夫の靴下4足 うち2足は 5本指。
5本×2×2日分=20本
夫の5本指の靴下は、指のところが、半分ひっくり返ったままでした。
その靴下の指先を
ピンチハンガーに 干すために、
一つずつ、手の指で、裏側からクックと押し出しながらひっくり返します。
ひっくり返して、
ひっくり返して、、、
ひっくり返して、、、、、、
靴下の持ち主は、リビングでのんびりテレビを観ている様子。
…ムクムクムク
←何かが湧き起こってくる音
あ~どうしようかな(-_-;)
まあ、ちょっと軽く言ってみようかな・・・(-_-;)(-_-;)
「ねえ~5本指の靴下、ひっくり返すの、結構 時間かかるわ~。こうやって、こうやって、こうやって…(指先をひっくり返す動作)」
「んー、そのままでもエエで。」
「え?そのままでいいのね。でもクチャっとなってるまま、干すのは私はイヤなんよ。脱ぐときに、元の形のまま 脱いでくれたら いいのにな」
「脱ぐときに? イヤやな。」
「イヤ?」
「脱いだ靴下をさわるのが、イヤや。」
「え?自分の靴下やのに? 自分のでも 脱いだ靴下をさわるのは、イヤなんやね。」
「そう。」
「そっか~。でも そうじゃなくて、親指の上から押さえて グーッと引っ張ったら脱げるんちゃう?」
「そうかな。」
「まあ、この靴下はピッタリしてるから、どうしても裏返っちゃうのね。」
「そうや。この靴下、ピッタリしてるんや。」
「・・・」
なるほどね。夫の足には この靴下は ピッチピチで、脱ぎにくいかも しれヘンな。
そういうこと、あるよな。
ちょっとモヤモヤは残りましたが、
なんと!
洗濯カゴの中の靴下の指先は 裏返ったままではありません。
これから数日後、脱いだ後の自分の靴下の指先を、一生懸命に表に返している夫の姿を見ました。
よっしゃ!!!!!!!
コミュニケーション学んでて良かった!!
めでたし、めでたし。
おまけ:私の言葉の中に「受信を示すコトバ」と「発信のコトバ」をしっかり入れています。参考にしてみてね。

浦入智子