子どもの自立、自律心を育てる!親のためのコミュニケーション教室
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ほんとうに間に合う?思春期に入っているけど最悪の親子関係は改善できるのか

ほんとうに間に合う?思春期に入っているけど最悪の親子関係は改善できるのか
子どもはいつも自己中心的だし、自己肯定感が低く、癇癪ばかりで親に対して喧嘩モードです。
今までの私のかかわり方が原因だとわかりました。でも、すでに、こんな性格に出来上がってしまってますよね。間に合うのでしょうか?

親業訓練講座では、子どもではなく親としてのかかわり方に焦点を当てる講座です。

自分の関わり方を変えたい!と、講座を受講される方にとってピッタリなのですが、実は「しんどさ」があります。

それは、心理学に基づいた確かな理論を体験学習する中で、自分の今までのやり方を、認めざるを得なくなってしまう、ということです。

これね、場合によっては「かなりしんどい作業」となります。

今まで、子どもの態度や行動に、さんざん悩まされ続けてきたことの、そもそもの発端が、自分の関わり方だったとは!!!!!!!!

←←驚愕の事実が腑に落ちると、かなりやるせなくなってしまうのです。

子どもは既に思春期に突入しています。すでに、親のいう事など聞かない状況。ここで、親の言い方を少しばかり変えても、もう遅いのではないか?手遅れではないか?と、どうしようもない後悔と無念さを感じてしまうのだと思います。

激しい後悔も感じているのかもしれません。

過去の事実はいくら後悔しても何もかわらない

もっと昔に時を戻せたら、、、、、

今まで、思春期のお母さんが学ばれる時に何度この言葉を聞いたことでしょうか。ですが私は、この「落胆」こそ、本気で改善を考えている証拠であり「原動力」になる変換して欲しい。

子どもを変えようとしないで、親が変わるというのは、今の現実を「目をそらさない事」から始まります。逆の言い方をすると、現状について「目をそらさずに視た」方から、現状が変わっていけるようです。

身に沁みて深く反省するからこそ、人はすごい力を発揮します。

ですが、人によっては、この「工程」が、キツイ(-_-;)んですよね。

子どもを変えようとする「思考」とは、これはもう、沁みついた「思考のクセ」になっているかもしれません。これがなかなか厄介で、自分では気づきにくいのです。

ですが、この方のように「思春期からでも効果があるのですか?」という質問をされる方は、自分を変える道のりを見て、決心を固めようとしています。大きな挑戦をしようとするからこそ、それが「もう手遅れではありませんか?」と心配になってしまうのかな。

だとしたら、その時点で、私は心配していませんよ。

だって、心の底から「変わろう」と覚悟を決めたら、後は「集中」するだけですから。人間は本気で変わろうとしたこと、喉から手が出るほど欲しいと思ったものは、手に入れるんだなと思います。まるで「奇跡」と言われるような、爆発的な力を出していくんだと、そういう景色を何度も見てきました。

対立している親子関係を変えていくためには、まず「口グゼを変える覚悟」が不可欠です。それがあるだけで、もう半分ぐらいは達成しているんじゃないかな。

この意識が甘いと、知らないうちに、コミュニケーションの障害となるおきまりの12の型を言っています。きっとです。

思春期に入っていても子どもの心は健やかに育つの?

質問が逸れましたね。

この方は、もう手遅れではないか?と心配しています。確かに、親が子どもを産んでからの関り方は、子どもの人格形成の発達に大きく影響を与えるという親業の考え方を知ると、もう中学生ぐらいになってから親の接し方を変えても、効果は本当にあるの?と心配になるかもしれません。

ここは、「上書きモード」と考えて欲しいです。

親がコミュニケーションの方法を知らなかったことで、子どもとの関係が悪くなっている原因とは、そもそも「コミュニケーションの齟齬」が起こっていることです。
子どもは親の愛情を「誤解」してきたかもしれない。
本当のありのままの自分で「親に愛されていると思えない」かもしれない
自信が持てなかったり、罪の意識を持ったり、親の理想とする子どもにならなければならない、なれない自分がダメだと思い込んだりしているかもしれない…

など、すなわち、親の愛情が正しく伝わっていないことで、コミュニケーションのエラーが生じて、お互いがお互いに対して「先入観だらけ」になり「悪循環」が起こるのが、現状だとしたら、

ほんとうは愛されていると感じるように、「誤解を解いていく」だけ。

一朝一夕に解けるものではないかもしれません。ですが、丁寧に言葉を吟味することで、親が変わってきたことに子どもは気づくはずです。そして、深い会話ができ、それが増えると「あ、そんな風に考えていたんだね」「いや、そうは思ってなかったんだよ」「私が伝えたかったのは〇〇だよ」など、誤解の存在に気づきます。

悪循環が起こるサイクルと同様、好循環も起こるサイクルがあります。こっちを意図的に起こすことができるのが、「ゴードンメソッド」なのですから、ここは頑張りたいんですね。

親子関係は、お互いがアレコレと妄想を膨らませていることが、自己解釈からの思い込みや意固地に発展させていることが多いです。いつか、そのことについて直接に話せる機会が持てると、頑なな心も解けていくと思いますから、それまで「上書き」を頑張りたいのです。

人はいつからでも変われると模範で示す

お母さんは親業を受けて変わった!

子どもからそう言われる方も少なくありません。あなたの努力は、実は子どもが一番近くでよく見ているのです。

子どもだって、親に反抗的な態度をとり続けているのが気持ちがいいわけではないと思うのです。ですが、今までずっと「反発モード」で会話をしてきた。お母さんの言い方が急に変わっても、すぐに素直になれないし、自分の気持ちをどう表現したらいいのか戸惑っているのかもしれません。

子どもも、今の自分が本当に変われるのか、もし、自信を失っているのだとしたら、

私は、人はいつからでも変われるという事を、あなた自身が模範としてその姿を見せてほしいです。

伝え方、言い方、対立の解き方など、ちょっとしたものの言い方のすべてが、子どもの耳へ自然にインプットされています。これはチャンス!です。

あなた自身が頑張って自分の口ぐせを変えようとしている姿、変わった姿を、そのままで、模範として子供に見せてあげられたらな、と思うのです。

そして、人生はちょっとぐらい失敗しても、その後のリカバー次第で、まったく大丈夫だし、逆に「雨降って地固まる」のように、自由に修正していけるのだと、自然に気づいていくのだと思います。