子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
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私にとってのブログ発信が意味するところ

だんだんと明確になる欲求と視点の変化

親業訓練インストラクターとしての学びを進めてくると、自分もすごく成長したなって思うときが時々あります。

いつ、そう思うかと言うと、それは「今までの自分と違って来てるなっ」て思う時です。

例えば、今までしんどかった事も、できるようになってきたり、今まで何も感じなかったことが、しんどくなってくることなど、両方あります。

今までしんどかった事が、できるようになってきたことの、ダントツの1位は

子どもに対しての受容線がムッチャ低くなった〜〜〜〜〜

っていうことです。

きっと、10年前の自分なら「ありえない!」と思うことも、アッサリ受け入れてる自分がいます。

これは、もう、私にとっては超うれしい事だな。。

(だって、この為に学びをしてきたわけだし)

事実、親業訓練インストラクターを目指そうと思ったときに、ホンマにこの道を選んでいいのかちょっと迷いもあったけど、「自分の子どもの子育てに活かすことができたら、それだけでもう100点やん〜」って思えたら、それだけでいいと思えた。

そして、今まで何も感じなかったけど、しんどくなってきた事もあります。

たとえば、いちばんアメブロを書いてた頃は、書いてるだけで楽しかったし、その頃の記事って何度も何度も読み直しながら、自分でも味わっていました。

つまり、自分の心に届く記事を書いてたってことなんだろうな。

それが、そのうちに、アクセスが多くなり、問い合わせが徐々に多くなり、たくさんの人の目に触れるようになり、そうすると、もっとたくさんの人が講座に来るにはどうしたらいいかなと考えながら記事を書くようになってきてね。

だけど、
親業訓練インストラクターの仕事って、それだけじゃないです。

今は、もっともっと自分のインストラクションをあげていきたいし、目の前の人に集中したいと思っている自分がいます。

そして、講座を受けてくれた人がずっと学び続けられるように、どうしたら、学びを促して伴走していけるか?これが気になってるんだよね。。

講座を受けると、今までの「悪影響」「悪循環」がわかるけど、だからといって、それが即!改善できるほど、簡単なものじゃないことがあった。

自分が生きてきた間中、ずっと続いていた「勝ち負けの考え方」と「コトバの癖」はかなり深くまでしみ込んでいたから、それを改善するのはとっても勇気と自覚が必要なコトだし、本気度も違ってくるし。

一度受けたからと言って、親子関係が本当の改善されるか否かは完全にその人次第なのです。

・・・って、
私がそう言ってしまうととても、冷たく感じるかな?

でもね、事実だよな。

昔は、そんなことがとても心苦しく思う時がありまして、

そんな時、

「ああ、私は受講生さんの問題を取り上げてるな〜」なんて、自分がいかに「親業」が出来てないかを思い知るのでありますが、、、


何をのぞんでいるんだろう?って思う時


自分が何をしたいのか?これから、どう発信していくのか?
時々、自分に問うています。

自分の子育てがひと段落したと心から思える今、
親業を伝える事は、私の「自己実現」そのもの。

それを、どう叶えていくのか?どんな状態を望んでいるのか?
自分の本当の欲求と価値を知ることが欠かせません。

う〜ん、私はどうしたら、ホントに満足するんだろう?

何を求めているのか?

これが一番ムツカシイ!

もうね、こんなドロドロな内容しか書けないけど、書くことでいつも整理ができたのは、だからやっぱり私にとって書くことは自分と向き合う、大切な癒しの作業だったわけですね。

わたしは、どうしたらワクワクするんだろう???

ちょっと、考えるね。


講座室とブログがわたしの自己実現の場だから


こんなことを書いていたら、

「このブログでのアドバイスにずいぶん助けられました」

というメッセージと共に講座へのお申し込みが入りました。

ブログを読んでるだけでも、すごく癒されて、助けられたって、ずいぶん多くの方から言ってもらったな。

自分では、その人を助けようと思って書いているわけではなく、他の人や自分の為に書いているものなんだけど、結果的に別の人も助けているってことがあるようなんですね。

だけど、それは「いやいや〜」って謙遜してしまいます。なぜなら、このブログを見つけてくれた人は、このブログ記事を読む中で、その人の中にピンとくるものがあったからです。

だって、
イヤなら、秒でスルーするじゃないですか!!!

それが、このブログを読んで助けられたってことは、その人の中にあるものと反応した結果なんだと思っています。

そして、読むだけよりも「1000倍変わる」学びへの道が続いているので、ぜひ、その道に誘っていきたいな。

「1000倍」の確信があるから、私はせっせせっせと、このブログを書き続けてきたんだと思います。

変わる私から私へ