子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
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はい、怒ってますけど何か?

はい、怒ってますけど何か?
私たちには、怒りの感情を感じる権利があります。

感情は
喜・怒・哀・楽。

色々な感情はすべてかけがえのない自分の一部のはずなのに、
自分の怒りの感情は、否定していませんか?

良い感情とか、
悪い感情とか、

感情にジャッジ・拒否していませんか?

怒り、ねたみ、そねみ、嫉妬、悲しみ、ひがみ、羨ましい、
全部、大切な感情です。


辛くなるのは、
怒りを感じている自分を無視している時、
感情を押し殺して蓋をしている時、

自分自身の感情を、自分が否定している時なのだと思います。


感情に蓋をしても、それは自然に消えません。

感情がお腹の中で消えず、溜まり、腐敗し、
身体の中からイライラの不機嫌の悪臭が自分の周りに立ちこめるだけです。


心のサインを無視し続けていませんか?


自分の感じ方に、いい悪いとジャッジしないで、
相手も責めることをしないで、


「はい、怒ってますけど、何か?」


このくらい、サラリと嫌みなく言いきれる、かっこいいおかんでいたいな(笑)