私がおかん塾で、個別相談をしていて、
子どもへの「対応」や「日頃の様子」うかがっていると、最近は
あ~おしいな、、
と思う事が増えてきました。
悩みの相談に来られる方は、子どもに誠実に向き合っていて、それはもう、教科書通りにがんばって対応されているんだろうなと、その奮闘ぶりが痛いほど伝わってくるのですが、、、
でもね、、、、、、
甘い!のです。
で、
言わない事を選んでいるのです。
私から見ると、
肝心なことを言わないで、言わなくていいことは言ってる、みたいな構図になっている時もあります。
そういう場合は、親は言葉は多いのですが、伝わり方が「中途半端」なんですよね。
当然、上手く心が通い合っていきません。
これもね、
私も「肝心なこと」をバシッと言えない人だったから良くわかります。
これは、自分の判断でそうしているのだけど、きっと、無意識の中でそちらを選んでいるんですよね。
なので、親業の本を読んだり「メソッド通り」と一通り伝えるだけでは、「自己流」に戻ってしまいがちです💦
これも、実際に「やりとり」してみて、言葉を浴びてみて、実感しながら考えることで、深く納得されるのです。
講座内のロールプレイで、「ああそういう事か!」と、毎回のように皆さんが感慨深げな顔をされていますが、
波風を立てないことを選びがち。
ですが、
口うるさいようで、どこかに「甘さ」を感じると、子どもはカンタンに親をスルーしますよね。
皆さんの話を聞いていると、
最近の高校生は、親に反発、反抗することよりも、生返事や「うん、わかった」と言いながら、結局はスルーすることが多いように感じます。
昔はもっとリアルに反発していた💦
これは受講生の方が、子どもの役をするときの反応が変わってきたことからの私見なのですが、結局「反発・反抗」が「生返事・スルー」になっただけ。
ほとんどの人は、自分の言い方が「生返事を招いている一因になっている」と、そこに気づいていないのです。
子どもの心に深く響いて、相手を動かそうとするならば、もっと効果的に「親のホンキ」を見せる事が不可欠。
親が「向き合うこと」を避けていては、関係は今のままです。
かと言って、
親の威厳を示そうと、強い言い方をしてしまうと、
子どもは親に非難されたり、責め立てられるように感じたりしますよね。
だからこそ、言い方に注意が必要です。
私は、
親として甘くならず、かと言って、威圧的にもならない接し方は、その人の「人格」から醸し出されるものだと思っていました。