二男が大学生の時、衝撃の告白!を受けたことがあります。
彼が大学入試について進学先をリサーチしている時に、
世の中の多くの高校生たちが、志望校にフツーに私立大学を選ぶんだと知った時に「とっても違和感があった」らしい。。。
え〜〜〜〜
国公立がフツーじゃないの????????
(←彼の脳内へ衝撃が走る!)
彼は、大学に行くのなら、国公立大学を目指すのが当たり前だと思っていたそうです。そして、世間も同じ考えであると信じて疑わなかったようです。
大学生になり、塾の講師をしている彼は、世の中の他の家庭の考え方に触れて、ビックリ!
そして、自分はなぜ、そう思うようになったのかを、考察しているようでした。
「当たり前」が「当たり前」でなくなる時、そこんとこに至った思考のルーツを見つめているんだろうなって思います。
そして、
そこに出てくるのが、じゃ====ん!(効果音)
おかあさんですね(笑)
あ、私だ(笑)
「うちの3人は、なんか知らんけど、お父さんもお母さんも上手い事やってさ、国公立大じゃないと入れないって思ってたよね」
「じゃあ、お母さんに洗脳されたって思ってんだね。」
「そうそう。僕ら3人とも、たまたま国公立大でも自分のやりたいことがあったからよかったけどな」
選択を限定されたことを不満に思ってる?みたいな発言???で、責められました。
確かにそういうこともあるらしい。
彼にとっては「自分の将来を限定されていた事実」こそが許せないんだろうな。
私としては、国公立大なら、かなりの範囲でやりたいことは網羅できる気がするけど、それは論点がズレるから言わない事にする。。。
知らない間に、親の世界にまんまと(笑)入っていたことを、彼はどう解釈するのか?
いや、
そういうことは、今までも彼の中にたくさんあったんだろうな。言わないだけで。
がんばれ、息子!
(追記)
その後、彼は私に発言撤回してきました。
知らない間に国公立を目指して頑張れるよう「親の目論見」について、一定の理解を示してくれたようです(笑)
ふふ。
何にもしていないようで、ちゃんと仕込んでいたのよ(笑)
息子に私の子育てを認められたようでうれしい~