がんばってきたクラブが終了し、いよいよ大学受験に向けて、本格的に勉強を始めないといけない時に、スポーツ推薦の話を先生から頂いた。本人には行きたい大学があり、また、勉強で大学に行きたい意思もある様子
【会話】
息子:あの、大事な相談があるんやけど
母:どうしたん?
息子:クラブの先生から、〇〇大学にスポーツ推薦してくれるって言うてて、一週間ぐらいで返事しないといけない。
母:そうなんやね。そう言ってくれてはるんや。
息子:で、考えるねんけど…
母:うんうん。
息子:今まで勉強してなかったし、まだまだ自信もないんやけど、できれば行きたい大学に勉強で行きたいと思ってて。
母:そうなんやね。スポーツ推薦で声かけてくれたのは嬉しいけど、できれば勉強がんばって、行きたい大学を目指したいと思ってるけど、不安もあるんやね。
息子:うん。そう。
【感想】
結果がどうであれ、自分で自分の進路を決めてくれたことが、とても嬉しく思いました。
【感じたこと、気づいた事】
息子たちは、高校生男子が二人ということもあり、また、私が親業に出会うまでは、迷い、苦しんでいました。
もちろん、今でも、難しいと思う事が多く、悩んでおります。
彼らと上手くコミュニケーションが取れないのは、やはり、今までの自分の子育ての質の悪さだと自分を責めてもしまいます。
それでも、親業に出会う前よりは、自分なりに子どもへの考え方や接し方、ずいぶんとマシな点もあるとも思います。
息子が、大学受験真っ最中で、出願や必要書類の送付など、任せている反面、きちんとできておらず、心配になり、つい、口を出してしまい、嫌がれて落ち込んだりしています。
先生からのスポーツ推薦という贅沢な話をどうする?
感想をありがとうございました。
受験期は親としても迷いもあり、親としても相当に心が揺さぶられるんじゃないかなと思います。だって、先生からのスポーツ推薦ですからね。そして、彼はそれまで勉強もほとんどやってないし、成績も悪かったそうだからです。
ですが、この方は「息子さんの気持ちを最大限に優先する」という気持ちにバチっと決まっていました。
なので、彼の進路問題についても、しっかりと黒子に徹して、彼の気持ちが固まる過程をサポートしています。
自分の口から、自分の想いを語りきる事は、想像以上に子どもにとって、強い力となります。
これは、親からの受容とサポートの気持ちを、実感として「肌で感じるから」なんですね。
それから、彼の猛追は始まりました。
そしてなんと無事に希望の大学に合格した時は、周りのみんながまさか!と、驚いていたらしいですよ。
子どもって、心に火が付くと、すごい力を発揮するんですよね。