【講座レポート】聞けない自分を受け入れられながら、聞く練習をする
7月のテーマはこちらです
【7月のテーマ】親は神さまではありません!
今日は、おかん塾のオリジナル復習会である「聞き方トレーニング」を行いました。
【7月のテーマ】親は神さまではありません!
今日は、おかん塾のオリジナル復習会である「聞き方トレーニング」を行いました。
子どもの話を聞いてあげたいと思う親は多いのですが、実際に「どう聞くと良いのか?」あるいは、「ちゃんと聞けているのか?」というと、急に自信が無くなりませんか?
「うちの子は親には何も言わないから」とか
「私には何も言わない性格なのよ」とか
「相性が悪いから」とか
「子どもってそんなものでしょ」とか
いろいろな意見がありますし、
いろいろと言われます、、、、
で、す、が、
私からすると、全部違います!
子どもは親に「話をしたい」「わかってもらいたい」と思っているものです。話さないのは、話せない。たぶん、あきらめているのです。
今日のトレーニングでは、そんなお母さんたちの「誤解」を解くべく、たっぷりと話し、聞き、そしてよく考えた時間となりました。
単なる聞き方のトレーニングで終わらない
子どもの話を聞くとき、その「技能」よりも大切なものがあります。
聞き方のトレーニングでは、聞かれる経験の「心地よさ」から体感してもらう構成にしてみました。話を最後まで遮らずに聞いてもらえるって、本当に気持ちがいいんですよね。
その上で、子どもの話をうまく聞きたいのに、聞けないのだとしたら、どういう懸念があるんだろう?と、各自に問いかけました。
私の経験から言っても、相手の話を聞きたいのに聞けない時って、大抵、何か「引っかかっていること」があるんですよ―――
そんな想いを話して整理しながら、お相手の方は「聞く練習」をするスタイルです。
つまり、「聞く練習」と言いながら、実は「子どもの話を聞けない自分の胸の内を話せる場」として、想いを分かち合う時間でもありました。
自分でも思ってもみない展開にビックリ
自分の話を遮らずに聞いてもらって、心がオープンになると、人はどうなるのか?
今日は、聞く練習をしながら、気持ちを自分で整理していかれた受講生の方の姿が印象的でした。大粒の涙・涙・涙。ああ、辛かったのだなあと思いました。吐き出せて良かった。
自分を話し、相手を受け入れていくと、今まで深く考えたり思ったりしていなかった「自分」について、気づくことがあります。そういう時に、人は今までの自分から「1ステップ」成長するのかもしれません。
気づいた時が、学び時です。
「聞く練習」と言いながら、「聞いてもらう体験」もできる会です。今日は、それが、とても価値があったかもしれないなと思えました。
聞けない自分を受け入れられながら、聞く練習をするって、効果がかなり高くていいかも(笑)
深く考える事で親の感受性が高まる
実習の時間と自由に話す時間をたっぷりとった後で、ゴードン博士の著書から理論の復習をしました。
体験してきたことが、わかりやすい言葉で表現されてて、改めて「ああ、本当にそうだな~」と内容がググっと深く入っていくようでした。そして、一度、聞いている同じ内容なのに、改めて、更に理解が深まるようでしたね。
ああ、尊い~
母の涙は、心がほどけていく時。ポロポロと流れる涙には、それだけ長い間、ずっと悩んできたんだろうなと、胸にためてきた「想い」そのものを感じます。そしてね、「心」がバシッと決まったら、後は集中です。どんどん聞き上手になっていくと思いますよ。
約2時間で行ったのですが、聞いてもらう感想の時間が充実しすぎてて、もうワンセットできなかったけど、また来月やってみようと思います。
ありがとうございました。